2005-10-11
第3次スパロボα#7
やっと終了ー。
実は攻略本の並ぶ前日に終わらせました。
終わってから、速攻攻略サイトを見にいったら取り損ねてる隠し要素がいっぱいあるじゃないかー。
以下ネタバレです。
せまりくるバッフ・クランとの総力戦。バッフクラン軍は個々のユニットの攻撃力はさほどでもないんだけど、HPがやたらと多いのと数が多いのがなんともしんどい。
バッフクランと宇宙怪獣の選択では、宇宙怪獣へ行ってみる。
トップをねらえが熱くなってきてるんだよ。イデオンが嫌いになった訳じゃないんだよ。どうせ2周目で行くし。
ここから1MAPづつ熱い!
57話「終わりのはじまり」
ターン数と熟練度条件の関係で、最初に配置されたエルトリウムで突っ込んでいかないと打開できない。宇宙怪獣は強くはないけど、これも数がなぁ。7ターンで殲滅はきつかった。
58話「死闘、未来を懸けて」
バッフ・クランと宇宙怪獣の波状攻撃キツー。
ここでハマった。このMAPの熟練度獲得条件は、「バッフ・クランを1機も落とされない」こと。そのためにはMAP上部に現れる宇宙怪獣の増援に対応するため、予め部隊を2つに分なくてはいけなかったんだが、知らずにプレイした1回目は全軍をMAP下に進軍させてしまってあえなく詰み...。部隊を分けてさえいれば良い訳で2回目はなんの問題もなくクリアーできたけど、攻略見ていないと、キツかった。
59話「果てしなき流れの果てに」
まさに死闘。殲滅からBM3を守っての防衛戦に変わる。宇宙怪獣は際限なく出てくるし。
前半MAPで10ターン耐えて、後半MAPは5ターン以内に敵殲滅。
特に後半MAPは詰めスパロボと化す厳しさでした。
ここまでの展開でトップをねらえ関係の熱い台詞が炸裂しまくり。マジで見直したくなってきたわぁ。
最終MAPの分岐は「終焉の銀河」の方へ。熟練度は全て獲得だったけど、ターン数が480はかけすぎだったらしい。
ラスボスは腑に落ちるというか、一寸もやもやしてた部分が解消されて良かった。圧倒的な強さだったし。特に散っていった魂の語りから「GONG」へ繋がる瞬間は最高に盛り上がった!!ラスボスの声優が水木一郎さんだったのには笑ったが(笑)
とりあえずクリアしての感想は、ストーリーは広げまくった風呂敷を畳むことを諦めて、ノリと熱さだけで突っ走っていって正解だったんじゃないかなぁということ。第三次はシリーズものの最終作ということで難しいところもあって、特に既に話が終わっているUCガンダム勢とかガンダムWとかが、いるだけになってしまったのは残念だった。あとバーチャロンもヤガランデくらいは出てきて欲しかったかも。
システムに関しては、第二次から取り入れられた「小隊制」はなるべく多くのユニットを活躍させるためにはベターな選択なんだけど、個々のユニットの魅力を描ききることとは相反してしまているなぁと。昔の避けまくりのビルバインとか、鉄壁防御の鉄の城マジンガーZとかの個々のユニットの持ち味みたいなものが、サポート役の小隊員の回避に気をつかわなければいけない場面が多くて殺されてしまっているんだよね。これは第二次に比べて全体攻撃持ちの敵が多くなったせいだと思うんだけど。
個別MAPで活躍はするけど、最終話まで通して、コレっていう印象に残る活躍をしたキャラクタがいなくなってしまった気がする。残念だけど、ある程度参戦作品数を絞って、そのぶん追加武装とかマイナな追加機体とかでバリューを出すほうが良い方向に進むんじゃないだろうか。
なんだかんだ言いつつも3ヶ月余、十分に楽しませてもらいました。次は熟練度気にしながら進めるのに疲れたので、とりあえずノーマルでクスハでも進めてみます。噂の真EDは3周目あたりで見るかなぁ。
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