2004-10-12
吉田修一「パーク・ライフ」
短編2作。表題作は日比谷公園を舞台に主人公とたまたま知り合ったヒロインの間を日常にありそうで、それでいて不思議な空気で淡々と描いている。まるで日比谷公園のベンチで主人公が寝ている間に見た夢だったんじゃないかという感じ。発せられる言葉は全て投げっぱなしなんだけどいいの?
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