2008-08-23
荒川弘「鋼の錬金術師」20巻
グリードとリンが一つの身体で葛藤する中、ついに大総統に刃を向ける。敵も一枚岩ではない、と。
そして前巻のキメラに加えてそのグリード(リン)すらも自陣に巻き込んで進むエド。派手な闘いの少ない溜めの巻だったけれど、ロゼやイズミをはじめとして、ここまでの旅で出会ってきた人たちを惹きつけるエドとアルの力みたいなものが良く出ていて面白かった。
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