2004-09-01
ダウンヒルしたりハッキングしたり
最近ハマってるちょっと前のゲームの感想など。
1本目は
マウンテンバイクによるダウンヒルをモチーフにしているゲーム。なんだけど、とにかく麓のゴールに向かってひたすら下っていけばOK!の単純明快さに開始5分でアドレナリン出まくり。スピード感にトリップしてしまいそうになったのは大好きだった名作『ワイプアウトXL』以来でした。
コースの自由度がとても高くて、人がやっているのを見ていると自分とは全然違う場所を走っていたりして面白いです。タイムアタックやスコアアタックに凝り始めると奥が深くなっていくのも○。
もう1本が
同名のアニメーション作品のゲーム版。ゲームとしてはTPS(Third Person Shooting:3人称視点シューティング)になるでしょうか。序盤は操作に少し戸惑いましたが、動かせるようになってからは軽快に操作できて難易度ノーマルでの扇子ゲットまでは終わりました。
少佐の場合は「草薙は縦の動きが肝だ」っていうだけあって、ビルから飛び降りたり縦坑を下っていったりと立体的なマップ構成になっています。バトーは...力押し?タチコマは1ステージでしか使えませんでした。
ストーリーは原作スタッフが関わっているだけあって実に攻殻S.A.C.らしく、特に最終ステージでの画作りと演出が素晴らしかったです。
細かいところでは少佐の高いところから飛び降りたときに感じる「ドスッ」っていう義体の重さ感が良いですねー。攻殻機動隊に浸れるゲーム。音楽が原作と同じ菅野よう子ならなお良かったが。
この2本、発売当初から気になっていて中古待ちしていたんだけど全然値が下がってこないんで諦めて買っちゃったんですよね...。十分満足しているんだけど、こんなことなら発売したときに買っておけば良かったな。
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