2005-02-26
村枝賢一「仮面ライダーSPIRITS」7巻
捕われたXライダー救出のためバダンのアジトに潜入する歴代ライダーたちの活躍、孤高のアンチヒーロー タイガーロイドとゼクロスの一騎討ち、6人のショッカーライダーに相対して反目しあいながらも共闘する仮面ライダー1号とゼクロス、と何処を取っても熱い、熱すぎるよ...。
見所が多いけど最もグッときたのは、強化改造を重ねすぎたタイガーロイド=三影がゼクロスとの闘いのあとに「あと何度だ...何度闘える...」って呟くシーン。決めの台詞と演出が素晴らしく燃えさせてくれるな。
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2005-02-24
コナミ初のMMOオンラインゲームは『ときめきメモリアルOnline』に
コナミ、同社初となるMMO型コミュニティゲーム
>>WIN「ときめきメモリアルOnline」を発表
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050224/toki.htm(GAME WATCH)
コナミ初のMMO型オンラインゲームがときメモとは...。一応1作目はやってますが、ゲームの中ではどんなヤツでもモテモテだったのが、コミュニケーションスキルがなけりゃ誰からも相手にされないオンラインゲームに、というのは今までのユーザ層の反対側をいっているような(笑)
コナミ曰く「Boys'&Girl'学園コミュニティ・ゲーム」だそうなのでですが、やはり元が恋愛シミュレーションゲームである訳で、永遠の高校生たちがネカマに伝説の木の下で告白しまくるバカゲーになったらサイコー。
■ときめきメモリアルOnline 公式サイト:
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2005-02-17
中古CD屋で買い漁ってきた。
なんか散財したくなって中古CD屋で買い漁ってきた。
サンボマスターの『サンボマスターは君に語りかける』は以前から人に薦められていたんだけど、凄かった!
Track3.「これで自由になったのだ」の無茶苦茶な、もう歌うしかないないだろうって切実さとか、Track4.「美しき人間の日々」の愚直なまでにストレートな歌詞とか、バッターボックスに入ったら1球目から200km/hのストレートがど真ん中に来たみたいな感じ。センチメンタリズムの1歩手前のリアリズムを、これだけ全身全霊で歌われるとそうは忘れられないです。「言葉」を搾り出すように歌う声と正に「ロック」なサウンドはもの凄くライブで聴きたい。
で、もう1枚がI'veの2枚組みコンピレーションアルバム『verge』。
こっちは、昨年KOTOKOさんのアルバムを聴いてから気になっていたグループで、これは2000年にリリースされた2ndアルバム。Disc1はボーカルの幼い声と相まって甘目な曲が多いです。PC用アダルトゲームの主題歌が主なので当たり前なんですがそれがまた痛気持ち良い。Disc2はTrack9.「Discriminatoin」やTrack11.「verge」での、ハードな打ち込み音と透明感のある声の対比が面白いです。僕はI'veのサウンドの中でもこの対比の部分が最も好きですね。全ての曲の中でもDisc1のTrack10.「鳥の詩」のとても心地良い広がり感と、それでいて切なげな感じがとても印象に残ったんですが、調べてみると有名な『AIR』の主題歌だったんですね...知らなかった。未プレイなんですが、やってみたくなりました。順序が逆のような気もしますが(笑)
他は全て¥250の
- オリジナル・ラブ『RAINBOW RACE』
- Cocco『クムイウタ』
- レベッカ『OLIVE』
- ザ・ブラン・ニュー・ヘビーズ『brother sister』
- バーシア『Sweetest Illusion』
などの懐かしい系。7枚で〆て¥4,500ほどでした。
バーシア、ザ・ブラン・ニュー・ヘビーズは高校生だった当事、まだオシャレFMだった頃のJ-WAVEの影響が大きいですね。他にラックに並んでいる中でもインコグニート、スウィングアウトシスター、ジャミロクワイとかは、全部初めて聴いたのがJ-WAVEだったし。今はちょっと雰囲気が変わってしまったみたいであまり聴いていませんが、あの頃はオンエアを聴いてCDショップに走ったことが何度もあったなと思い出されました。
¥500以下のコーナーを覗いてみると、たった10数年ほど前のことなのにすっかり記憶から抜け落ちてしまっていたような曲がたくさんあって楽しめますね。
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2005-02-12
Oxide 2x
昨年PS2で発売されたRPG 『マグナカルタ』のキャラクタデザインをされたキム・ヒョンテさんの画集を購入しました。既に2刷目だったので売れているのかな。
B5版176P、表紙はハードカバーで値段の割りには豪華です。巻末のモノクロページでキャラクタデザインの細かい指示がハングルなのは当たり前なんですが、それが不思議に思えるくらい日本のキャラクタデザインのラインと違和感なく溶け込んでますね。
プロポーションのディフォルメ具合とラインの綺麗さが個人的にかなりツボです。エロいし(笑)
で、衝動的にその『マグナカルタ』と彼が表紙を描いている『アルカディア』の最新号を買ってきてしまった。マグナカルタは発売時には2週間後にドラクエ8が控えていたこともあって見送ってたんですが...。
かなりボリュームがありそうなのでノンビリやっていこうかな。
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2005-02-09
A.C.Eはロボット版GTの夢を見るか
フロム・ソフトウェアとバンプレストの共同開発によるロボットアクションゲーム 『Another Century's Episode』を発売日からのんびりプレイしていたんですが、やっとクリアしました。
80~90年代のロボットアニメ直撃世代としては複雑な操作なしにエースパイロット気分が味わえる内容に充分満足できたと思います。
流石にアーマード・コアシリーズで実績のある会社、レイズナーのクルっと回転する回避行動とか、ブレンパワードの地面からの飛び立ち方とか、νガンダムでブーストダッシュ中にバズーカを撃つと反動で回転するところとか、細かいところまでロボット愛があふれているのが嬉しいです。反面、キャラクタには思い入れが薄かったようでムービーもずっと戦艦かロボットを描いてますし、ストーリーもかなり唐突かつ淡白。あくまでもロボットでのハイスピードバトルを楽しむゲームという感じですね。
ロボットの操作がかなり楽しい(サブウェポンで牽制しつつ、ブーストで接近して追い越しざまに振り向いて射撃とか出来るとサイコー)だけに、声だけしか聞こえない僚機、喋らない自機のパイロットなどプレーヤを気持ちよくさせる演出というのが圧倒的に足らないのは残念。
エンディングを見るに続編を作る気はかなりあるようですが、もしこのゲームをシリーズ化するとしたら車のアーカイブと化したグランツーリスモのように、ロボットのアーカイブとして進化していくのはどうだろう。
グランツーリスモは早々にライセンスオールゴールドなんかはあきらめて、たまーに引っ張り出しては「今日はカプチーノにしようか」とお気に入りの車で鈴鹿サーキットなんかをユルーく流して楽しんでいるんですが、この「色んな車とコースを入れといたからあとは好きに遊んでいいよ」というグランツーリスモの懐の深さはA.C.Eが目指していく道としてはアリなんじゃないだろうか。
徹底的に作りこまれた究極の「パイロットごっこ」ツールというのがぜひ見たい。
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2005-02-04
オーガーランス出来ました(モンハンG近況@2/4)
ジリジリとHR9へ。
オンラインは緊急クエストの「リオレウス討伐指令」を終わらせて星3つのクエストが受けられるようになりました。
それと前後してフルフルを狩りにいって武器の強化に必要なアルピノエキスを手に入れることができたので、ランスをオーガーランスまで強化することができました。初期の骨系ランスから強化できる中では最高ランク。緑ゲージが長く、竜の足元に突っ込んでいってもガリガリ削ってくれる良いものです。
星3つのクエストの中からは、「密林の水竜」「死闘!角竜ディアブロス」で、それぞれガノトトスとディアブロスを撃破。別のときにバサルモスも倒しているので、モンスターデータを売っている中で倒してないのはラオシャンロンだけになりましたね。各竜ともに様々な特徴付けがされているんですが、初めて戦ったガノトトスは泳ぐは、口から鉄砲魚みたいに水吐くは、なんか丘にあがるとピチピチいってるはで面白かったです。強かったですが...。
正直、未だに上手く戦えてるとは思えないんですが、仲間のおかげでイロイロと倒しちゃってます。
オフラインでは星3つのクエストを消化して出現した緊急クエストの「激闘!雄火竜リオレウス」に挑戦したんですが、足を引きずるところまで追い込んだところで時間切れ失敗。かなり悔しい。次こそは!
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大場つぐみ×小畑健「デスノート」5巻
先日、4巻まで一気に読んでから続きが気になって気になって仕方がなかったです。連載の方は読んでいないので。
転換。月と竜崎の関係が敵対から協力に180°変わった。お互いの命を懸けたギリギリの知恵比べの「緊張感」でここまで引っ張ってきただけに、物語の性質が完全に変化してしまった。
「ヨツバの中の誰がキラなのか」を2人が協力して探し出していく展開も面白くはあるが、やはりこの2人の関係は本質的に「追う者」と「追われる者」だろうと思う。デスノートを失った月も海砂も「毒」が抜けてしまってなんだか物足りない。
先の展開は予想がつかないが、今は伏線を張って力を溜めているところなのだろうな。再び月がデスノートを持ったとき動き始める物語に期待します。
次巻は4月発売予定。刊行ペース早いなー。
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