2006-01-15
二ノ宮知子「のだめカンタービレ」14巻
新刊~。伝統はあるけど急降下気味のマルレ・オケの常任指揮者になっちゃった千秋の初コンサートはボロボロ...なんだけど打たれ強くなったよな。のだめも着実に成長してるし、パリ編になってからようやく楽しくなってきた。
以前に少しだけ出てきたR☆Sオケの後任の指揮者、松田さんが本性をあらわして暴れまくってますが、嫌味で偉そうなキャラの割には憎めない。これだけたくさんの登場人物がいるのに心底嫌いなキャラのいないマンガだ。
松田さんの「お父さんは世界的ピアニストでお母さんはお金持ち、彼女は変態...」って言葉に、千秋が「その中で自分で選んだのって変態だけですから...」って返すのはよかったなぁ。
おまけについてたクリアの栞。レジ前に置いてあったのを取ったら普通に限定版だったよ。
講談社のwebページを見ると15巻の限定版にはあの「のだめマングース」のぬいぐるみが付くらしい!おへそを押すと「ギャボっ」と鳴くそうなんだが...素晴らしいバカバカしさだ(褒め言葉)。ぜひ欲しいわー。
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