2006-04-08
ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」12巻
これまでお気楽極楽に見えていたバーディーの過去があんなに重いものだったとはー。子供時代のバーディーが健気でほんと可愛い。
基本的に、つとむ(バーディー)の目線、気持ちで描かれてきた本筋と違って、複数の登場人物による群像劇に近い回想シーンは『機動警察パトレイバー』や「じゃじゃ馬グルーミン☆UP!』の頃の作者のスタイルに近くて面白い。しかし本筋のほうを中断して続く回想シーンがこれだけ面白いとストーリーを忘れてしまいそうだぞ(笑)
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