2006-07-23
FFXI ぷち復帰中?
3ヶ月間1度もログインせず、『アトルガンの秘宝』もスルーしてリタイヤ同然だったFFXIにXBOX360版でぷち復帰中。ひさびさにやったらなんだか面白くって、電撃の旅団本のアトルガン編とヴァナ・ディール通信の最新号も買ってきちゃった。
旅団本はいつもの通りの内容で手元に置いておくと便利だし、ヴァナ通は後半のネタ関係が面白いですね。まんまsakusakuの掛け合いとかやってるし(笑)
アトルガンエリアはサラっと一通り回って、新ジョブはコルセアだけゲットしてきました。新ジョブももうレベル70台の人とか居て、アーティファクトが実装されても着る機会ないんじゃないかなとか余計な心配してみたり。
ビシージも1回だけ参加してみたけど、デュミナスに参加したことない自分にとっては敵味方入り乱れての乱戦はインパクトありましたね。面白い!
開始当初から所属していたリンクシェルも人が少なくなり、フレンドたちも軒並み離れていっているので、でっかいことはもう出来なさそうだけど、いままでよりスローライフにまたヴァナ・ディールを楽しんでいこうかなと思ってます。
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若木民喜「聖結晶アルバトロス」2巻
1巻に比べてパワーダウンした気が。説明にページを取られて展開が遅いのとアクションシーンが単調なのが一寸気になるかな。
新しく登場したピジョンはキャラ的にもお姫様の良いライバルになりそうなので、その辺りを軸に行けば面白くなりそう。なにせ「銀」のモノバイルだし、やっぱりメジャな元素の人には期待してしまうね。ビジョンに仕えるナイト役とアルバトロスに仕える?ナイト役のユウキとの対決とか、ベタだけど熱そうなんだけど。
元素周期表を元にモノバイルが当てはめられている設定が出てきたけど、連載終了までに全員出てこれるのか心配だなぁ。
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荒川弘「鋼の錬金術師」14巻
通常版を購入。今回の表紙はえらく格好いい!とりあえずこの巻でvsホムンクルス編も一段落かな。ラスボスっぽいのがラスボスっぽくバカ強いので、何かイベントが無いと倒せそうにないしなぁ。
最後のホークアイ中尉の引きは、今まで陰謀の中心からは外れてたキャラだけに意味ありげで気になるな。次がイシュバールの回想でこれが11月発売予定だから、単行本派は本編の先を見るのには半年以上かかるのか...長いよ。
相変わらず表紙裏のネタでは思いっきり笑わせてもらった。真・エンヴィーさんにこんな隠された力が(笑)
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2006-07-17
関口尚「プリズムの夏」
高三の主人公は、親友とともによく通う映画館で働く年上の女性「松下さん」に恋心を抱く。やがて彼女と言葉を交わすうちに、偶然ネットで見つけたうつ病の女性が彼女と同一人物ではないかと疑いだすが...。
年上の女性への憧れ、家庭に問題を抱える親友との距離感、将来への不安、青春だなぁ。学校生活をほとんど描かずに親友と松下さんの3人だけで物語を語っているのが目新しいかな。
全体通して歯切れの悪い印象ではあるものの、これは主人公側よりもヒロインの側に問題がある気がする。「鬱」になる過程が彼女のweb日記を通して断片的にしか描かれていないので、読み方によっては年上の不思議少女にしか見えないし。「鬱」というものを主題として見ると一寸薄いかも。
表紙にも描かれている冒頭のシーン、高校生、夏、自転車、海沿いの通りみたいなシチュエーションはお約束ながら大好きだ。高校時代を思い出す装置としては良作だと思う。
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2006-07-12
森博嗣「赤緑黒白―Red Green Black and White」
読了。Vシリーズもこれで完結。ペインタによる殺人の具体的な部分は作者の作品としては至極真っ当過ぎる話で、この辺は意図的に視点をここにある物語の外側へ向けるためのものだろう。やはりこの作品の中での最大のミステリはS&MシリーズとVシリーズ、そしてその後のシリーズがリンクしている部分にあると思う。
今までにもいくつか散りばめられてきた伏線は見えたんだけど、このVシリーズ最終作の最後の最後でそれらが結実し、1作目から読み続けている読者にとって驚きと喜びに震える場面を目撃することになるに至って、改めてこの仕掛けは最後まで読み届けてやろうと思ったな。まだ全てが理解できている訳ではないけど。次のシリーズがまた楽しみになってきた。
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2006-07-11
祭りが終わって
W杯も終わって、まだ宙ぶらりんな感覚が抜けない。1日平均4時間近くTVの前にいたなんて日々は過去を振り返ってもなかったからなぁ。
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七月鏡一×藤原芳秀「闇のイージス」24巻
潜入捜査中に行方を絶った甲斐を追って、「アメリカ最低最悪の場所」と呼ばれる刑務所へ潜入する楯。人種間の派閥争い、看守との癒着、闘争そして共感。巻末のあとがきにも書かれている通り、刑務所を舞台にした名作の中ではどれもオーソドックスなエピソードだけど、これがイージスの世界にハマっていて実に面白い。
黒人グループのリーダーが、どん底から這い上がって掴み取った成功から一転して、妻とマネージャーに裏切られて全てを失った元ヘビー級ランカーという、これだけでも美味しい設定なのに、楯とのボクシング対決で拳で語り合ってお互いを認め合うなんて展開はとてつもなくベタで熱過ぎる。
バタフライの傷をもつ男との対決の行方は、マイクのこれからは、甲斐の生死は...仕込んである伏線が絡み合っていて、先行きが楽しみだ。
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ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」13巻
回想終了。バーディーのトラウマがやっと明らかに。で、本編はどんな話だったっけ...。やっぱ2巻ほぼ丸々回想ってのは長すぎるんではないかと。
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2006-07-05
中田引退なのか...。
中田選手の現役引退の記事を見て率直な感想は「もっとプレーを見たかった」ということに尽きる。
若さと引き換えに経験を手に入れて活躍しているW杯のベテランプレーヤーたちを見てると特にそう思う。まぁファンの我が侭な思いなんだけど。
ずっと1つ上だと思ってたんだけど、プロフィール見ると同じ年だったらしいなぁ。昔に間違った記事見て勘違いしてたぽい。
何かを成して次のステップへと進んでいく...29歳ってそういう年なんだろうか。なんとなく感慨深いものがあったりなかったり。
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大場つぐみ×小畑健「デスノート」12巻
ついに完結。連載の方は読んでなかったけど、本誌での連載終了を風の噂で知ってからはwebでのネタバレに怯えながら最終巻を待ってました。
最大の興味は、作者が月をどうするのかという、つまるところ結末は「Bonnie and Clyde」的なのか、「Natural Born Killers」的なのかというところだったけれど...最後は少年誌としては妥当な終わり方を選んだというところだろうか。
終盤の展開は、月の行動に制限をつけ過ぎたことでいささか強引になってしまった感じがする。最後にもう1つ膝を打つ展開があればと期待してたんだけど。それでも、これだけの内容を詰め込んだ作品はこの先そうは出てこないと思うし、最後まで十分に楽しめたよ。
青年誌あたりでもう1回このコンビで連載しないものだろうか。
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