2006-10-15
ゾンビ!ゾンビ!ソンビ!
ここのところXBOX360のゾンビゲー『DEAD RISING』にズッポリとハマってましたが、やっとのことでクリアしましたー。真エンドまで長かった...何度ゾンビと時間切れの餌食になったことか。最後の○○上の戦いはゲーム開始時からは考えられないようなマッチョな熱さに溢れていて爆笑でした。
ゲーム自体は一言で言っちゃえば『Dawn of the Dead』 meets 『ダイナマイト刑事』とでも言うような内容。
おれの武器を知ってるかい?
スチール棚!芝刈り機!!チェーンソー!!!
きょうもゾンビ退治だ
フランク・ウェスト~♪
って具合に、武器は店にならんでる商品から道端のベンチまでなんでもあり。フライパン片手にスケボーに乗ってショッピングモールを縦横無尽に駆け回る姿はもはやバカゲーの域に入ってる気が...。
同じゾンビゲーの『バイオハザード』と比べると、こっちの方がゾンビの数は圧倒的に多いものの、全然恐くないです。
最初は主人公が弱いこともあってゾンビに囲まれただけで冷や汗ものでしたが、レベルが上がってくるとそうそうやられなくなるし、モールの全体像を把握してきてからは、次はどこに行ってKillカウントを稼いでこようかとという黒い笑みさえ浮かんできますね。
メインのストーリーとしては某米国の陰謀っぽいのがあるんですが、それに縛られることなく72時間は自由にプレイできるので、ひたすらゾンビを蹴散らすのに精を出すもよし、モールをぶらぶらして気になった店を物色するもよし、群がるゾンビをピンにボーリングするもよし、のなんでもありです。この圧倒的な自由度が素晴らしい。
内容が内容なのでZ指定なのは納得のいくところなんですが、残虐描写を除いても、ゲームとしての完成度自体はXBOX360のシングルゲームで最高の出来だと思います。ある程度のグロさを許容できる18歳以上の人なら本体ごと買っちゃってもいいんじゃないかというほど。
まぁ、笑顔でゾンビをぶった切って悦に入っている姿はあまり人には見せられたもんじゃないとは思いますが、分別のある大人がやる分には良いじゃないかと思いますよ。
とりあえずクリアはしたんですが、まだまだ入っていない店とか見てないイベントとかもあるので、しばらくはゾンビと戯れる予定です。
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