2007-01-31
mixiミュージック2000曲行ったー。
昨年の6月からmixiで新しく導入された『mixiミュージック』。iTunesで再生した曲を自動的にカウントしてリスト化してくれるのが面白そうで、翌7月には導入してたんですけど、本日やっと曲数のカウントが2000曲までいきました。12月にiPodで再生した曲も送信できるようになって、一気にカウントが進むようになりましたね。
ゲームでもそうだけど、こういったちまちました行動のデータをリスト化して後から見て一人でニヤニヤするのが好き。FFVの物知りじいさんとか。
で、その2000曲目はJimi Hendrixの「Little Wing」でした。次は狙ってUNDER17とか聴こうかな。

- Experience Hendrix: The Best of Jimi Hendrix
- Jimi Hendrix
- Universal International 1998-11-03
by G-Tools
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楡周平「フェイク」
読了。大学を卒業したものの内定をもらえず、銀座の高級クラブ「クイーン」でボーイとして働き始めた主人公。ライバル店から移籍してきた摩耶ママと破格の条件で彼女の運転手を務める契約を結んだところまではラッキーだったが、妙な仕事まで依頼されて...。情けない青春に終止符を打つ、起死回生の一発は炸裂するのか?
銀座の夜の街を舞台にした軽妙なコンゲーム。総じて男は情けなく、女はしたたかに描かれています。特に主人公は一際情けなく、「銀座の夜の街とコン・ゲーム」というキーワードから連想するタフさやスタイリッシュさは全くないですが、その情けなさに妙に親近感を感じて入って行き易かったです。
前半では「銀座の高級クラブ」なんていう日常から縁遠い場所の描写がとても興味深く、一転して後半、如何にして金を巻き上げるかという部分では主人公たちの取った手段は全く予想できずに、そう来るかと膝を打つ思い。
カバー裏にあった「抱腹絶倒の傑作コン・ゲーム」というアオリは正直言いすぎだろうとは思うけれど、勢いもあってラストまでぐいぐいと引っ張る良作で、特に後半の仕掛けは素晴らしいですね。もう少しマッチョな作風かと思っていた作者ですが、意外にオチまで含めて爽やかな内容でした。
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2007-01-22
Gears of War参戦
有楽町のビックカメラにてXBOX360の『Gears of War』の通常版を購入。少しだけやってみましたが噂に違わず凄いですね。画面のクオリティは今まで発売されたXBOX360のソフトの中で1、2位を争う素晴らしさ。
難易度の最も低いCASUALで始めたものの、最初の激戦区となる広場で突っ込み過ぎて早々と死亡。難しいわコレ...。昨年末から同じTPSの『ロストプラネット』をプレイし続けていたので余裕かと思いきや、全く感覚が違いますねぇ。『ロストプラネット』の突っ込んでいってプレイヤー1人の動きでなんとかする由緒正しいアクションゲーム的なヒーローっぷりに比べると、『Gears of War』の方はいきなり戦場に放り出された一兵卒そのもの。十字砲火の中にちょっとでも突っ込んでいこうものなら容赦なく蜂の巣状態で、より地形や部隊を意識したプレイが求められるようです。過去にこういったタイプのFPSをプレイしたことの無い身としては苦戦すること必死。それでも1つ1つのアクションは実に小気味よく、理不尽なやられ方はしないのですぐに投げ出したい感じにはなりませんね。これはハマりそうだ。
ところで日本では徹底的に無視され続けたXBOX360も、現在ではレジ前の比較的よい場所に棚を確保して頑張っておりました。シェアではまだまだ勝負にはならないものの少しづつ認知はされてきているのかと、ユーザーとしては嬉しいところ。
それに比べて店頭で店員の叫ぶ「PS3販売してまーす」の声が寒空に空しく響くこと。最近ではどこへ行っても在庫を目にすることが多くなりました。ゲームソフトも3月までに20タイトル余りしかリリースがなく、頼みのBlu-rayもタイトルの数が揃わない現状では、何を売りにしていけば良いのかと店員に同情もしますねぇ。
思えばXBOX360も、うちで本格的にメインのゲーム機となったのは『DEAD RISING』の発売された10月以降からだったし、発売直後のゲーム機なんてこんなもんじゃないかって気もします。なんというか過度に煽りすぎなんだよな。
『Gears of War』のオンラインへはストーリーをある程度進めてから参戦する予定。しかし、『ブルードラゴン』も終わってないし、『カルドセプトサーガ』もまだカードコンプしていないし、積みゲーがたまっていくなぁ...(;´∀`)
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2007-01-21
森博嗣「四季 秋」、「四季 冬」
読了。昨年の年末に読み終わってました。
秋の方はS&MシリーズとVシリーズ、2つのシリーズに渡って仕掛けられた最大の謎が明かされる解決編。シリーズ通しての読者にとっては最後に受けるカタルシスは計り知れないかと。素晴らしい。何を書いてもネタばれになる気がするので内容については言及しにくいですが。
冬の方は、再び時間を超越して真賀田四季博士の内側の世界へと。非常に観念的ではあるけど、実に「四季」シリーズらしい語りだった。しかし、これはもはやSFですね...。個人的には四季の語りは理解はできないけど十分に楽しめました。
四季とそれを取り巻く謎についてはとりあえずこの4冊で答えが出たはずなので、作者の次シリーズがどこへ進んでいくのか楽しみな反面、心配でもありますね。この「四季」シリーズも他の作品を読んだという前提の上に成り立っている気がするし。もはやミステリとして書かれてはいない「森文学」はどんどんと敷居が高くなっているような気がします。ファンは良いけど一見のお客さんは入ってこれないような...。もういちど初期の頃のような物語と謎でぐいぐいと引っ張っていくミステリも読んでみたいところです。
内容とは関係ないんですが、「四季」シリーズの文庫は表紙デザインがとても美しくて良かったですね。4冊並べたときになんとも言えない満足感があります。書店で平台に4冊並んでいるのを見るとなんだか嬉しくなったり(笑)
あと、これも内容とは関係ない話ですが、巻末に読者の感想を載せるのはとても見苦しい感じがするので以後は止めて欲しいですねぇ。狙いが全くわからないです。
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七月鏡一×藤原芳秀「闇のイージス」26巻
第一部・完らしい。マーキュリー刑務所編が素晴らしかっただけに、一旦終了させるのならこの巻は余分だったかなとも思う。
「明日の顔」は、話自体はどこかで読んだようなものだったけれど、ラスト3ページは良かった。この3ページのために描かれたような話なのかも。
現在、本誌の方では休載して別の作品を連載しているようなのだけれど、第二部が始まるのは何時ごろになるのだろうか...。
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2007-01-20
ネット開通しました。
あけましてオメデトウございます...って1月も20日過ぎてそんな時期でもないですね。やっとネットが開通して書き込めるようになりました。
TEPCOひかりにきめたのは~♪の会社に申し込んだはずなのに、回線工事がKDDIですが~ってやって来たのにはちょっと焦った。1月から事業統合して変わっちゃったんですね。あのCMソング好きだったので残念だ。
流石に以前使っていたADSL8Mに比べるとFTTHは段違いに速いですね。ダウンロードなど実に快適。またネットから離れられない日々が続きそうです。
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