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2007-02-14

コトブキヤ「女神転生 悪魔召還録第五集」

女神転生シリーズの悪魔を立体化し続けるコトブキヤのワンコインシリーズも第五集。
今回のラインナップはシヴァ、ポルターガイスト、ガブリエル、ベルフェゴール、スサノオ、ハトホル+シークレットのマーラ。

珍しく一集から欠かさず集めているんですが、悪魔絵師、金子一馬さんによって描きだされる悪魔は立体栄えする非常に魅力なものばかりで毎回発売を心待ちにしてしまうシリーズですね。
カメラを変えて写真を多く撮りすぎてしまったんだけど、全部載せてしまいます。

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2007-02-12

池永陽「コンビニ・ララバイ」

読了。小さな街の小さなコンビニ「ミユキマート」を舞台にした連作短編集。
ありがちな人情ものかなと読み始めたところ、意外に重い背景を持った登場人物が多く、物語もバリエーションに富んでいて面白い。
どの話もラストは少し苦く、そして心温まる感じに上手くまとめられていて、正直出来すぎな感じがするけれど、まぁ悪くはないかな。
しかし、どの話も最終的に男と女の話に落とし込んでしまうのは如何なものかと。

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2007-02-11

海洋堂 Fate胸像コレクション「双剣【凛】」「剛刃【イリヤ】」

メディア横断企画としてTYPE-MOONと海洋堂がコラボレーションしたFate胸像コレクション。それぞれ店頭での一般販売ではなく、雑誌付録やゲームの予約特典として順次発売されていく予定になっている訳ですが、そのうち少年エース3月号とコンプティーク3月号の2誌が店頭に並んでいたので、完全にオマケ目当てで購入してきました。
原型制作が海洋堂ということでかなり期待してたんですが、その期待に違わぬ良いものですね。

それにしてもコンプティーク買うのなんていつ以来だろうなぁ。昔は麻宮騎亜さんとか描いていたような気もするんだけど、いつの間にか18禁ファミ通みたいになっていて驚きました...。

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2007-02-10

アイマス2周目「あずさとちはや」。

アイマス2周目、三浦あずさと如月千早のコンビ「あずさとちはや」は、最終的にファン数45万人のCランクで終了。千早がノーマルレッスンでもテンションを下げるし、朝の挨拶でもほとんどテンションアップしないのでテンション維持が難しかった。ボーカルキャラの2人なだけに歌いあげる系の曲は綺麗に聴かせてくれましたね。「蒼い鳥」とかなかなかよろしい。
ファン増加数30000人前後のオーディションはぼちぼち合格できるようになってきたものの、ファン増加数50000人以上で合格枠1のオーディションに限ってはつまらないミスをして落としてしまうことが多い。プレッシャーに弱いなぁ...。
次は萩原雪歩と菊地真の16才コンビでプレイする予定。目標はランクB突破で。

公式ホームページでダウンロードコンテンツの第2弾が発表になりましたが、学生服が1000マイクロソフトポイントというのはいくらなんでも高いよ!これまでだってメルアドと追加のコスチュームで3000ポイントぐらい使っているというのに(;´Д`) 懐に優しくないゲームだ...。

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2007-02-09

三崎亜記「となり町戦争」

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となり町戦争 (集英社文庫)
三崎 亜記
集英社 2006-12

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読了。「地域振興」として淡々と遂行される戦争。兵士が街中を駆け回る訳でもなく、爆撃機が飛び交う訳でもない、それでも日々の生活の場が実は戦場となっているという発想はなかなか面白い。物語としては、主人公にもヒロインにもあまりに感情移入できず、捉えどころのない平坦な展開と相まって最後までスッキリとしない。
本編よりも、巻末に収められた別章の方がこの作品の語りかけたいことを端的に表しているように思う。

「あなたは、わからないふりをして、現実を見ないようにしているだけではないですか? めぐり巡って、あなたは誰かの死に手を貸しているのかもしれませんよ。要はそれを自覚しているか、していないかの差だけです。」

という作中のキャラクタによる問いかけは覚えておこう。

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2007-02-08

デイヴィッド・ハンドラー「ブルー・ブラッド」

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ブルー・ブラッド (講談社文庫)
北沢あかね
講談社 2006-04-14

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読了。個人的に大好きなデイヴィッド・ハンドラーの新シリーズ。今シリーズの主人公は人付き合いが苦手で映画館の暗闇が最も落ち着くという小太りの映画批評家、ミッチ・バーガー。
スタイリッシュな元流行作家、スチュアート・ホーグがゴーストライターとして著名人の裏側を探る「ホーギー・シリーズ」ほどの派手さはないものの、ビッグシスター島のゆったりとした時間の中でもハンドラーらしい、温かく、ウィットの効いたテンポ良い語りは健在。素晴らしいです。
日本では評価がいまひとつなのか過去作品を探すのが大変であまり多くの人に読まれていないのが残念。
本国では既に5作目まで刊行されているらしいので、順次翻訳されるのを待ちたいですね。

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突風アイドルを目指せ!

漢だらけの肉ダルマ祭りな『Gears of War』に続いて我が家のXBOX360は『THE IDOLM@STER』でフル回転中です。当初は買うつもりなかったんですが、フレンドリストがアイマスだらけの状況を見るに、これはやっておかないとな気分がモリモリと盛り上がってきて気付いたら手に取ってました。アーケード版は未プレイ。
基本、簡単なミニゲームとギャルゲーっぽいアドベンチャーパート、対戦音ゲーっぽいオーディションの繰り返しな訳ですが、その単純さ故にいつの間にかキャラクタに感情移入していて、ダンスでこけたら思わず応援したくなったり、ノーミスで踊れたときは拍手してあげたくなったりして......ハマってますね。
1周目はツンデレお嬢様キャラな水瀬伊織を選択、当初オーディションの2ページ目に気付かずにファン増加数5000~7000人のオーディションばかりをやるという失敗をやらかしたものの、最後の週でなのとかファン数10万人を越えてDランクで終了。
現在2周目を三浦あずさと如月千早の地味なコンビで進行中なんですが、今度はなんとかCランクを目指していきたいですねぇ。

燃えと萌えなゲームを立て続けにプレイしてみて、つくづく今のXBOX360らしいなと思ったり。良い意味でも悪い意味でも極端なんだよなぁ。

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