2006-11-17
森川ジョージ「はじめの一歩」78巻
一歩vsジミー・シスファー戦後半。ジミーは登場から試合前半までは、宮田戦での敗北で壊れて狂気の宿ったキャラクタとして存在感を見せていたものの、後半戦では一歩の「進化」の前に見せ場なく撃沈。
もともと相手が破滅型のボクサーっていうキャラ作りだったので、いかに一歩が勝利するのかという試合だったと思うのだけど、最後はあっさりしすぎだったんじゃないかなぁ。竜巻JOLTを見せたあたりまでは光ってただけに惜しい。
それでも一歩の試合ではひさびさのフルスイングの真っ向勝負は迫力ありましたね。
その後の鷹村の試合はコメディモード。鷹村はデビット・イーグル戦以降まともな試合がないのが残念だな...本気の試合なら下手すると一歩の試合よりも面白くなるのに。
とりあえず宮田戦が流れた後の最初の試合が終わって、一歩の次の目標は「世界」になることをにおわせているけれど、そこまでテンションを高く保っていけるかが微妙。一歩の最後は宮田との試合で終わるって思い込みがあったからなぁ。未だにその辺りが割り切れず素直に読めていません。
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2006-11-15
バンプレスト ルパン三世 スタイリッシュフィギュア1・2
バンプレストのプライズ品。自分の腕ではクレーンゲームで取れる気がしなかったのでショップ購入です。
第1弾がルパンと不二子、第2弾が次元と不二子の組み合わせだったんですが、2の不二子は1の色変えだったので見送り。
「ルパンフィギュアで最大級サイズ」と謳ってるだけあって組み立て式でデカいです。1/7サイズくらいかな。
出来の方も申し分なくTVシリーズのイメージ通りです。最近のプライズ品はほんと凄いですね。
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2006-11-13
それでもゲームは素晴らしい
と思ってしまうテキスト。
スーパーマリオブラザーズ
>>http://d.hatena.ne.jp/upskirt/20061113/p1(upskirt)
自分はこういうゲームの原風景を感じさせるテキストに兎に角弱いな。ちょっと泣いた。
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それがSCEクオリティとは言いたくないが
PS3でPSおよびPS2のソフトがプレイできないことがあるという話。互換性における不具合が起こること自体は大方の予想とおりだったけど200タイトルとは数が多いな。まぁ先発のXBOX360でもXBOXとの互換では苦労してたし、難しいことなのだろう。
PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル
>> http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20311967,00.htm(CNET Jpan)
しかし、SCE広報の
「PSおよびPS2のソフトは8000~9000ある。問題があるのはその一部のソフト。音が聞こえない程度であれば、我慢すれば遊べるので問題ないと思う人もいるだろう。ハードの進化による非互換の問題は他社(のゲーム機メーカー)を含めて業界として知られていること。当初から互換率は100%ではないと考えていた。PS2の時はゲームプレイの進行に支障をきたすソフトの一覧を公表したが、PS3では(不具合の)症状に併せて遊んでもらうことができるようにするため、それら(各ソフトの不具合状況)を細かく書いていくスタンスを取っている」
というコメントは流石に突っ込みどころありまくりだろう。我慢して遊ばなきゃいけない可能性があるなら先に言ってくれと。
PSUのときのセガといい、ユーザーの利益よりメーカーの都合を優先しているように見えて嫌な感じだなぁ。
有志の作ったwikiの方で動作報告の一覧が見られるけど、SCEの発売したソフトも含まれてるのな。何で動作確認したんだか...。
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2006-11-12
有坂美香「TV Song Book 1999-2006」
最近のヘビーローテーション。有坂さんは「無限のリヴァイアス」のOP、EDで初めて聴いたときからいいなと思ってたんですが、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のEDで再び出会えて、改めてその声の素晴らしさを実感してアルバムの発売を待ってました。とにかくボーカルの表情の多彩さとジャンルに縛られない引き出しの多さが素晴らしい。
「月迷風影」とか「時の砂漠」の静かな曲もお気に入りなんですけど、やっぱりリヴァイアスの曲が流れると本編の思い出がプレイバックしてきて熱くなっちゃいますね。「dis」は言わずもがな、「棘」とかひさしぶりに聴くとグっとくるなぁ。
そういえば、十二国記は見てなかったので知らなかったんですけど、EDの「月迷風影」の作曲はZABADAKの吉良知彦さん作曲なんですね。そういえばイントロのリズムとかいかにもZABADAKだ。思いがけず懐かしい人に再会したみたいでちょっと嬉しかったり。
かなりオススメな1枚です。
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2006-11-11
PS3が発売された訳だが
PS3発売記念イベントの裏側で――波乱のビックカメラ有楽町店に並んでみた
>> http://ascii24.com/news/i/topi/article/2006/11/11/665782-000.html(ASCII24)
「素で忘れてたっていうレベルじゃねーぞ」と。
今のところ欲しいタイトルもないし静観かな...『バーチャファイター5』が出たころにまた考えることにしよう。
そういえばPS3関係のニュースを見ていて、同時発売の『リッジレーサー7』が実質的にはXBOX360の『リッジレーサー6』+αとも言えるような内容だってのを初めて知ったんだけど、事前にどれくらいコマーシャルされてたのかな。6はリッジレーサーらしい爽快感とハイデフの恩恵を十分に堪能できるゲームだったので、7もロンチのタイトルの中では鉄板だろうけど、昔のリッジの姿からするとなんだか寂しいな。
新ハード=リッジって図式は確かにインパクトあってよろしいんだけど、ロンチ専用じゃなくて稼働中のハードでも意欲的にシリーズ展開していってくれないものかなぁ。
個人的には名作R4みたいな小粋なストーリーとか付いてるヤツを希望。
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2006-11-08
恩田陸「夜のピクニック」
読了。最近映画化されたけれど未見。高校生活最後のイベントとして全校生徒が夜を徹して80kmを歩くという「歩行祭」を舞台に、登場人物たちが少しだけ引っかかった人間関係や上手く伝わらない想いみたいなものを語りながら、ただひたすらにゴールを目指して淡々と歩き続けていく。
大人になって振り返ってみればほんの些細なことだったと思うような出来事が、その時はまるで世界の終わりが明日来るくらいの重大なことのように感じられた頃。そんな昔を懐かしく思い出すことが出来ました。
物語を通してドラマらしいドラマは起こらないんだけれども、この作者は何もないところに物語を作るのが上手いなぁ。読後感も清々しくよくできた小品。これを映画化したってところには疑問符。あまり映画に向いている題材じゃないと思うのだけれども。
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2006-11-07
たぶん私は3人目だと思うから
実写版エヴァンゲリオンの予告編?
では無くて、ファンが既存の映画のシーンをつなぎ合わせてそれっぽく作ったMADムービーというのが正解。一瞬騙されそうになるくらいによくできてます。
チラっと映る冬月?がかなりいい感じに似ているので、実際のキャストもこの人でいって欲しいなと思ったり(笑)
実写版については第一報のときにイメージボードが公開されたきり、全く音沙汰がなくなってしまったけれど本当にやるんでしょうかね?
来年やる4部作の焼き直し版よりは見たい気がするなぁ。
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2006-11-06
だからお前はアホなのだ
秋の夜長、ふと人恋しくなったとき。そんなときにおすすめのサイト。
思わぬ(コピペとの)出会い、夢のような(鬱な)世界が待っているかもしれない。
追加分も含めて久しぶりに一気に読みなおしちゃったよ...なんだろうねこの感覚は。正直しんどい('A`)
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2006-11-05
グッドスマイルカンパニー Fate/hollow ataraxia 「カレン・オルテンシア プロローグver.」
Fate祭りその2、グッドスマイルカンパニーのカレン・オルテンシア プロローグver.です。
発売前にこのシーンが公開されたときは黒衣に銀髪と神秘的な瞳が印象的な少女って感想だったんですが、ふたを開けてみれば見事な毒舌キャラで度肝を抜かれました。そこがいいんだけど。
今回、1/6のフィギュアを始めて買ったんですが、兎に角デカイです...。流れる髪の造形が見事で、シンプルな衣装ながらもよく特徴を押さえていて基本的にはよいデキです。顔は見る方向によってかなり表情を変えますね。
ただ、サイズのせいか塗りがいまひとつで、面にほこりの入ったようなデコボコがあるところが何箇所かあったのは残念でした。前髪とかかなりデコボコ...orz
しかし最初に見たときはどんな衣装なんだと思いましたが、見慣れてくると...やっぱりエロいですね。
あとFate関連では月末に桜が2種類届く予定なので、今のうちにスペース作らないとなー。