ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」14巻
やっと本編に戻ってきた!と言ってもやはりストーリーはあまり進んでない訳だけども。
回想シーンも面白かったけれど、細やかな日常描写が見られる現代のシーンの方がやはり好きかも。バーディーがゴメスの会社を訪ねていくシーンとか、つとむと早宮が一緒に下校するシーンとか実にゆうきさんらしさを感じるところ。
表紙の人物の正体は明かされるまでちょっと分からなかった。個人的には、最近ゴメスの株がぐんぐんと上がっております。この巻でも実に格好いい!アクションシーンも魅せるシーンが多いし、今巻は読みごたえあったなぁ。
そういえば帯に「バーディー アニメ化始動!!!!!」ってあるけど、以前に1度OVA化されてなかったかな。バーディー役は三石琴乃さんだったはずだけど、今度はどうなるんだろ。
あと、帯のコメントが栗山千明さんだったのがGOGO夕張好きとしては嬉しかったり。
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2006-11-02
ebCraft Fate/stay night 「アーチャー」「遠坂凛」
Fate祭りその1、ebCraftのアーチャーと遠坂凛です。原型はCerberus Projectさん。ワンフェスで見かけたときからあこがれてたんですが、ついに完成品化したので即予約、ゲットしました。
アーチャーはグッドスマイルカンパニーのトレーディングフィギュアとディフォルメされたものを除けば、おそらく初の商品化。Fateの中では一番好きなキャラだけに大きなサイズでの立体化を待ってたんですよ!Unlimited Blade Worksプレイ中は燃えて燃えて何度燃え尽きそうになったことか。アーチャー カコイイヨ アーチャー。
膝を曲げて振り返ったポーズは、ひるがえったマントもあって静止した中に動きを感じます。鋭い眼光の表情は劇中のイメージ通り。パンツのベルトのモールドや特徴的な腹筋、干将・莫耶も柄の文様まで細かく再現されており文句なしのデキです。これは惚れる。
凛の方は片足立ちの跳ねるようなポーズで台座(バーサーカーの武器かな?)付き。左手は素手とアゾット剣持ちのコンパチ。かなり細身で足が長めのスレンダー体型。髪の毛の造形とか凄いことになってますね。顔は...今ひとつ似てないですけど、まぁ許容範囲でしょうか。
欲を言えばアーチャーの方の台座にもう一工夫あったら良かったなと。それでも2体揃えると迫力十分で大満足。特にアーチャーは素晴らしいです。ランサーと対峙させてみたい。Fateの男キャラは魅力あるヤツばかりなので(わかめ除く)もっと立体化して欲しいですね。
うぅ、こうなってくるとセイバーを買い逃したのが悔やまれる...。再販しないかなぁ。
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2006-10-31
二ノ宮知子「のだめカンタービレ」16巻
今回は通常版を購入。TVドラマにもなっちゃってなんだか大人気らしい。見て無いけど。
マルレオケのリハで久しぶりの鬼千秋現る。なんだかSオケのエピソードがプレイバックしてきて懐かしくなっちゃったよ。峰くんとか真澄ちゃんとかの近況はどうなってるんだろうか。
マルレオケの定演では、ひさびさにオーケストラのコンサートシーンがたくさん見られて良かったな。金管パートの緊張具合とか、なんだか遠い昔を思い出してドキドキしちゃったり。
なんだろうね、日常シーンも楽しいんだけど演奏シーンが多いこの巻は特に楽しいな。
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曽田正人「capeta カペタ」12巻
全日本カート最終戦。これまで様々な問題を抱えてサポート的には底辺の環境で戦ってきたカペタが、ワークスのサポートを受けて見せる最高の走り!特に志波をパスしてからの数周は、カート編の締めくくりにふさわしい盛り上がり方。戦略を駆使したクレバーなところも必要だろうけど、やっぱり誰よりも速い「カペタ」の姿が一番気持ちいいな!
もう1つの見所は、フォーミュラステラにスポット参戦した奈臣。
カートではカペタに対して1歩も2歩も先を行っていた奈臣がフォーミュラデビュー戦ではガチガチに緊張してスタートを失敗しちゃったり、スタンドのモナミを探して気合いを入れなおしたりするあたりに、登場した頃のクールで隙のないキャラから人間味のある熱いヤツへといい感じに育ってきたなと一寸嬉しかったり。なんか、カペタだけじゃなく奈臣のレース人生も気になってきましたね。2人のライバル対決が実に楽しみです。
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2006-10-30
グッドスマイルカンパニー 空の境界 「両儀 式」
日曜日が久々のお休みだったので溜まりまくっていたAmazonからのお届け物を受領。この式と一緒にエンターブレインのアーチャーと凛も届いて、にわか月厨化してます。後にはカレンと桜2種も控えてるし。
で、『空の境界』から主人公の両儀式。低く構えて体をひねった躍動感のあるポーズと武内崇さんのイラストの特徴を上手く捕らえた造形は文句なく素晴らしい!同じグッドスマイルカンパニーのセイバーに匹敵する格好いい系の美少女フィギュアですね。箱の中外に描かれた死の線も雰囲気を出していていい感じ。
難があるとすれば、元が小説なのでTYPE-MOONのキャラの中でもマイナな部類に入るってことでしょうか。これだけデキのよいものなので、出来れば数が売れて、格好いい系の美少女フィギュアの充実に貢献して欲しいところなんですけど。
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2006-10-15
ゾンビ!ゾンビ!ソンビ!
ここのところXBOX360のゾンビゲー『DEAD RISING』にズッポリとハマってましたが、やっとのことでクリアしましたー。真エンドまで長かった...何度ゾンビと時間切れの餌食になったことか。最後の○○上の戦いはゲーム開始時からは考えられないようなマッチョな熱さに溢れていて爆笑でした。
ゲーム自体は一言で言っちゃえば『Dawn of the Dead』 meets 『ダイナマイト刑事』とでも言うような内容。
おれの武器を知ってるかい?
スチール棚!芝刈り機!!チェーンソー!!!
きょうもゾンビ退治だ
フランク・ウェスト~♪
って具合に、武器は店にならんでる商品から道端のベンチまでなんでもあり。フライパン片手にスケボーに乗ってショッピングモールを縦横無尽に駆け回る姿はもはやバカゲーの域に入ってる気が...。
同じゾンビゲーの『バイオハザード』と比べると、こっちの方がゾンビの数は圧倒的に多いものの、全然恐くないです。
最初は主人公が弱いこともあってゾンビに囲まれただけで冷や汗ものでしたが、レベルが上がってくるとそうそうやられなくなるし、モールの全体像を把握してきてからは、次はどこに行ってKillカウントを稼いでこようかとという黒い笑みさえ浮かんできますね。
メインのストーリーとしては某米国の陰謀っぽいのがあるんですが、それに縛られることなく72時間は自由にプレイできるので、ひたすらゾンビを蹴散らすのに精を出すもよし、モールをぶらぶらして気になった店を物色するもよし、群がるゾンビをピンにボーリングするもよし、のなんでもありです。この圧倒的な自由度が素晴らしい。
内容が内容なのでZ指定なのは納得のいくところなんですが、残虐描写を除いても、ゲームとしての完成度自体はXBOX360のシングルゲームで最高の出来だと思います。ある程度のグロさを許容できる18歳以上の人なら本体ごと買っちゃってもいいんじゃないかというほど。
まぁ、笑顔でゾンビをぶった切って悦に入っている姿はあまり人には見せられたもんじゃないとは思いますが、分別のある大人がやる分には良いじゃないかと思いますよ。
とりあえずクリアはしたんですが、まだまだ入っていない店とか見てないイベントとかもあるので、しばらくはゾンビと戯れる予定です。
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2006-10-11
ありがとう鈴鹿。F1日本GPへ行ってきました。
という訳で、先週の土日に鈴鹿サーキットで行われたF1「日本グランプリ」へ行ってきました。
土曜日は名古屋駅を始発で出発して6時半頃に鈴鹿サーキット稲生駅到着。先発してた友人と合流して9時頃にはサーキット入りしました。
今年の観戦席は1コーナー入り口付近のD2席。コントロールラインとピットが遠目に見え、1コーナーからS字の入り口まで見渡せる、入り口下の牛串屋が旨い(笑)と好ロケーション!
予選は前日の睡眠不足がたたってQ1、Q2はマクラーレンの2台が消えた以外はうろ覚え。小雨まじりのQ3はコース入り直後からフェラーリvsルノーの駆け引きが見えて面白かったのと、トヨタがルノー勢を押さえてセカンドローを押さえたのが印象的でした。まぁ、トヨタは予選はいいんだけど本戦は...ってことが多いんだけど。(今年もそうでした...orz)
結果はフロントローをフェラーリの2台が独占!やった!(F.マッサがP.P.なのは予想外だけど)
以降、トヨタ、ルノー、ホンダと同じチームで2台づつ並ぶ状態に。
翌日曜は快晴。早めにスタンドに陣取ってインテグラレース、ドライバーズパレード、往年の名車が出てきてのエキシビションと進行。このG.ベルガー、I.カペリ、鈴木亜久里の3人が当時のF1マシンを駆って行ったエキシビションは熱かった!レイトンブルーのマーチや赤白のマクラーレンなんかは、丁度F1を見始めた頃に走っていたマシンだから懐かしさにたまらなくなりました。亜久里がマシントラブルで途中でリタイアしていたのも当時を思い出してまたよし(笑)
そして迎えた決勝レース。スタート前のエンジン音が一斉に高まる瞬間はやっぱり鳥肌が立って熱くなる。スタートではフェラーリの2台はポジションをキープ。ルノー F.アロンソはトヨタのJ.トゥルーリをかわして3番手に浮上したものの、前にはR.シューマッハの壁。M.シューマッハは3週目にチームメイトのF.マッサを予定通りにかわしてトップに立つ。その後、F.アロンソが猛追してくるもののM.シューマッハとの差は1定以上には縮まらなず、完全にフェラーリの想定通りの展開。この時点でかなりガッツポーズ。
がしかし...レースも中盤から終盤に差し掛かって、このままのポジションで進むのかと思われたところに、突然目の前の大型モニタに映し出された、白煙をあげてスローダウンする赤いフェラーリのマシンとその横を追い抜いていくルノーの青いマシンの映像が...。
M.シューマッハ、デグナーでマシントラブルのためリタイア。スタンド全体が状況を把握してきた頃、あちこちからため息のようなものが聞こえた気がしました。ある意味このレースで1番サーキットに一体感があった瞬間。どのチームのどのドライバーのファンにとっても、このレースの柱はやっぱりM.シューマッハだったんだなと思った瞬間。
その後、自分はなんだか虚脱感のようなものに襲われて、残りのレースは緊張感を失ったまま見ていました。
結果はそのまま余裕でトップを快走したF.アロンソがトップでチェッカーを受けて優勝。2位にF.マッサ、3位にJ.フィジケラ。これでF.アロンソが10ポイントのリードになって、M.シューマッハのチャンピオンシップ制覇は限りなく厳しい感じに...。有終の美を期待していただけにガックリです。嗚呼。
日本勢は、トヨタの相変わらずのいつのまにかズルズルと下がっちゃうっぷりと、スーパーアグリのスパイカーにも水を開けられる戦闘力のなさっぷりが印象強かったです。唯一の救いはホンダのJ.バトンが堅実な走りで4位入賞を果たしたくらいでしょうか。それでもトップチームに何かアクシデントがないと優勝は厳しそう。ジャパンパワーもフジテレビが煽ってるほどにはまだ期待できなさそうですね。
今年の鈴鹿は、予選日で去年の決勝日なみ、決勝日はありえないくらいの大勢の人出で、とにかくどこもかしこも混んでるって感じでしたね。グッズも軒並み売り切れで、決勝日のレース後にはパンフレットまで売り切れになってました...。やっぱり鈴鹿に思い入れを持っているファンって多かったんだなぁ。
鈴鹿で20回行われた日本グランプリの中でたったの3回しか行っていないのだけれど、気持ちよく観戦させてもらったこのサーキットで再びF1を見てみたいなと心から思います。ありがとう鈴鹿サーキット!
来年の富士スピードウェイへ行くかは未定ですが、「日本グランプリ」の名を冠する以上は素晴らしいレースにして欲しいと思う一方、隣のブロックにいたトヨタの大応援団の統率されっぷりを見るに、観客席にあまり強く企業色が持ち込まれるのは正直イヤだなと思ったりもして微妙な心境です。一体どんなレースになるんだろうか。
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2006-10-06
決戦前夜
今、名古屋駅前の漫喫にいます。東京から最終の新幹線で移動してきて、明日の始発で鈴鹿へ向かう予定。ついにやってきた、F1「日本グランプリ」ですよ!
幸いにも天候は回復してきてるようなので、予選、決勝はドライコンディションで観戦できそうです。やった!
今年の日本グランプリは、今シーズン限りで引退を表明しているM.シューマッハの走りを生で見られるのもラストチャンスだし、鈴鹿でF1マシンのエギゾーストを聞くことができるのはこれが最後かもしれないし、なによりチャンピオンシップ争いで1位のM.シューマッハと2位のF.アロンソが同ポイントということで、もしかしたら目の前でワールドタイトルが決定する瞬間を見られるかもしれないし、という訳で例年より1段と盛り上がってます!
うーん、興奮してなかなか眠れないなぁ。
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七月鏡一×藤原芳秀「闇のイージス」25巻
マーキュリー刑務所編後半。戦いの前に束の間の戦友たちと酌み交わす酒って、それだけで盛り上がるシチュエーションだなぁ。終盤の楯と甲斐が戦友たちに見送られてムライを追うシーンとか、甲斐の「俺がもし行方知れずで、生存の希望が消えたときは...雪の降っているところを捜せ」って台詞とか、実にハードボイルドで痺れるな。マーキュリー刑務所編はイージスの中でも特に男臭く、良いエピソードだった。
次巻は繋ぎの話になって、蝶編はその後くらいにまた動きだすのかな。ラストに敵役が勢ぞろいしてたので物語も終盤に近づいていると思うんだけど。
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2006-10-03
ウィルコムユーザーになりました。
ウィルコムのスマートフォン W-ZERO3[es]の黒をゲットしてきました。周辺機器は外部バッテリと液晶保護シールとおまけにガイドブックを購入。卓上ホルダは品切れ中でした。
今までは最初に契約したJ-フォンからボーダフォンへと変わってもそのまま使い続けてきたんですが、今の機種も2年近く使ってヘタってきてるし、スマートフォン使ってみたかったし、なんか面白そうだしで衝動的に購入。発表されてときからずっと気にはなってたんですよね。別にボーダフォン(ソフトバンク)の新しいモデルにもれなく付いてきてしまうYahooボタンに萎えたとかそういうことじゃ断じてないですよ。たぶん。
しばらくは今まで持っていた携帯と併用のつもりですが、問題なく使えるようならこれ1本に絞っちゃってもいいかなと思ってます。サイズも携帯電話としてギリギリ使える大きさだし。
今までの携帯とは全然勝手が違うので、ガイドブック片手に使えそうなアプリケーションをインストールしたりして遊んで使い方を勉強してます。色々といじりがいがありそうなので楽しみですよ。
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