PGR3-プロジェクト ゴッサム レーシング 3-

グランツーリスモがPSを代表するレースゲームなら、XBOXを代表するのはゴッサムか。旧XBOXで最も痺れたゲームがゴッサム2だったので、XBOX360が出たときから期待はしてました。
プレイしてみて驚くのは街の再現度の高さ!特に見慣れた新宿は実写映像の中を走っているのかと錯覚するくらいに再現されてるのがわかります。いや、ほんと看板1つとっても同じだわ...。新宿書店と1Fのラーメン屋もちゃんと確認できたよ!車を止めてフォトモードで見てみると分かるけど、車体に映りこむ環境光とか凄いリアル。あと、コクピットモードがよく出来ていて実に運転してる感を出させてくれるー。マクラーレンF1だと、ちゃんとシートが真ん中にあるし!

ただ実在の街をコースにすることにこだわったせいか、コースレイアウトが走っていてちっとも面白くないんだよねぇ。直角コーナ多すぎて萎える。この辺は、ひたすら気持ちよくなるためのコースデザインにこだわったリッジレーサー6とは対極にある感じ。
とりあえずは好きな音楽を聞きながら観光気分で街を流しておもむろにポーズかけてフォトモードに移行、みたいな楽しみかたをしています。コースを完全に覚えると違ってくるかな?

1点注意なのは、4:3のモニタでプレイするときは本体の設定で解像度を1024×768の標準にしないとちゃんと表示されないこと。最初、1280×768の設定で始めたら画面が強制的に縦に引き伸ばされて車がチョロQみたいになっていて焦った(;´Д`)

何本かソフトをやってみて、XBOX360を120%楽しむにはある程度の大きさのHDTVが必要だなと痛感するなぁ。今年はトリノオリンピックやワールドカップもあるので、この先もっと価格が下がってくるんじゃないかと期待してるんですが。

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スタイルシート弄ってみました。

1日かけてスタイルシートを弄ってみました。そんなに大きな変更はしてないけど参考書読みながらなのでえらく時間がかかってしまって、ベースを作ったところで力尽きた感じ。イロイロゴチャゴチャと付けてみたかったんだけど。

で、その際に大変活躍したのがFirefoxの拡張機能の「EditCSS」。閲覧しているページのCSSをサイドバーに表示させて変更することができ、それがリアルタイムにページに反映されるという優れもの。今ではCSSのカスタマイズをするのに無くてはならないツールになっちゃいましたね。まぁ、1通り出来上がった後にIEで見たらグダグダで1からやり直す羽目になったので、過信は禁物ですが。

Firefoxは拡張機能が充実してるので、カスタマイズしてるだけで楽しいです。今インストールしてるのは広告を消し去る「Adblock Plus」とタブをIE化する「IE tab」、「mixiツールバー」くらいとまだ少ないですが。「IE tab」はGyao等のIEでしか見られないwebページを見るときに便利です。

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2006-01-09

石田衣良「4TEEN」

photo
4TEEN (新潮文庫)
石田 衣良
新潮社 2005-11-26

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読了。新年、文庫1冊目。東京 月島に住む「14歳」の少年4人組を主人公にした連作集。だから4TEENか。
恋愛とか人の生死とかセックスとか友情とかDVとか家族の問題とか将来への不安とか、今っぽいものから普遍的なものまでいろいろなと詰め込んであるけど、石田さんらしいリズミカルな文章はそれを湿っぽくしないで読ませてくれる。固有名詞が多く使われているのもライブ感を出すのに一役かっているかな。
世の中は必ずしも平等ではないことを知っていて、自分の置かれたポジションを良く理解しているけど、基本的には友達想いで、正しいことは正しいと、間違ってることは間違ってると言いたい。そんな登場人物たちは、14歳を遥か昔に過ぎてきた自分にとって大人びすぎてると感じるのだけど、いま14歳の時を送っている人はこれを読むとどう思うのだろうか。
大人になって読む青春小説としては「こんな友達たちと青春時代に一緒に自転車旅行に行きたかった」って純粋に思わせてくれる1冊だった。

そういえば、自分が小学生くらいの頃に読んでいた「ずっこけ三人組」シリーズに4人のうち3人の造形がよく似ているなぁ。「ウェルナー症候群」の少年がいることで全然違う空気になっているけど。

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外は雪

あけて午前2時現在、外は雪が薄っすらと積もっているけど、朝には1面銀世界だったりするだろうか?東京は雪が降るとすぐマヒするからなぁ(;´Д`)

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2006-01-03

リアルポージングロボット 聖戦士ダンバイン

新宿ヨドバシで1000円で投売りになってるところを捕獲。同時期にバンダイからもダンバインのフィギュアが出ていましたけど、あまりにもアレンジされすぎていて自分は原作版に近いメガハウスの方が気に入っています。
腕間接は若干稼動するものの、ほぼ固定ポーズ。塗りはきれいとは言い難いですが、オーラバトラーだともともと生物的なメカなのであまり気にならないですね。立体になって見ると、オーラコンバーターをマントのように翻して飛翔するオーラバトラーにはモビルスーツやその他のロボットには無い独自の格好よさがあるなと改めて思う。
発売された当時は「何故今ダンバインなのか?」と思ったけど、『リーンの翼』がらみの企画だったんでしょうかね。

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2006-01-01

新年あけまして非常におめでたい。

旧年中は様々な方にお世話になりました。誠にありがとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

年越しは男祭りを見て、ズールにため息をついたり、小川の入場が「爆勝宣言」でかなりグっときたりしながら、年越し蕎麦をすすってた訳ですが、0:00を回ったらなんかお目出度い気分になってしまうのがなんとも面白い。
例年の正月らしさの欠片もない生活と違って、今年は友人宅でおせちとお雑煮をご馳走になったり、初詣いったり、桃鉄大会やってたりして実に日本のお正月らしい元旦を過ごしてました。めでたい。

正月は、「今年こそは○○○するぞ!」と叫ぶには絶好の時期なので、是非みなさまこのチャンスをお見逃しなさいませんよう今年の抱負をお叫びください。
自分もイロイロ思い浮かべてみましたが、全て昨年と変わらないような気がするのが...まぁいいや(;´Д`)

とりあえず今のところ何があるか分からない新しい1年、この根拠のない期待感が楽しいんだよなー。

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2005-12-30

仕事納まった。

忘年会しながら仕事して明け方に終了。前日も忘年会だったからかなり眠かった(´д⊂)これでやっと納まるー。
今年は帰省しないので、休み中はデッドオアアライブしながら男祭り見て、ダイナマイトな予感。あとどこ行こう。

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七月鏡一×藤原芳秀「闇のイージス」22巻

アスラン編の後半と短編2本。アスラン編は消化不良な終わり方でもう少し続くみたい。短編で久々に「天使」が登場して、いつ雁人が出てくるのかと思ってたら結局出てこないし。

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コトブキヤ「女神転生 悪魔召還録第三集」

コトブキヤ ワンコインの女神転生第3弾。
グール&ガキ、ウリエル、ヴィーヴル、メタトロン、ナーガ・ラジャ、アリスにシークレットで魔人マタードルというラインアップ。
1集、2集に比べてキャッチーさに欠けるというか、華が無いような。グールをボディコニアンにする手とかあったと思うんだけど(笑)
デキは相変わらず素晴らしい!特にグール&ガキとマタドールが気に入ってます。魔人はヘルズエンジェルとかトランペッターとかも欲しいなぁ。

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デッドオアアライブ4

ローンチタイトルのはずが、3週遅れでやっと無事発売。期待していたグラフィックは、背景の流れる川への映りこみやゆらぎとか、舞い落ちる桜の花びらとか自然表現がもの凄く綺麗で驚いた!XBOX360のパワーを見せつけられたよ!
反面キャラクタのモデリングがあまり変わってなく見えるのは残念。髪の毛もかなり大雑把な量でモデリングされてるし、ポリゴンが食い合うところもチラホラ...。次次次世代機くらいでは髪の毛1本まで動くようになるんだろうか。
メインのオンライン対戦は前作のアルティメットの頃から快適だったので、当然今作でも十分に自宅でゲーセンを堪能することができます。
下手の横好きで3D対戦格闘ゲームは大体やってますが、このゲームは攻防のテンポが速いので、どうしようどうしようと思ってる間に一気にもっていかれますね(笑)基本的に待ちより攻め有利な感じ。今はまだオンラインでもみんな手探りですが、判断のスピードをもっと上げないとこの先まったく勝てなくなりそうな予感が(;´Д`)

しかし、マイクロソフトが本気でこのタイトルをローンチの柱にしようとしていたのかは疑問が残るなぁ。
コンシュマーの対戦格闘ゲームとしてはかなりクラシックな内容で、ストーリー、タイムアタック、サバイバルと一通りは揃っているものの、今年出たPS2の鉄拳5やソウルキャリバー3なんかと比べてしまうとかなり見劣りする。ガチで「対戦ツール」な印象。
だいたい今から3D対戦格闘ゲームを楽しもうとするのは、相当ハードルが高いものだけど、そういったユーザーに対する配慮がほとんど見受けられないんだよね。難易度にイージーを作るとか、ゲームの中にシステムを説明するチュートリアルを入れるとかでも随分違うと思うんだけど。

今の時代、ハードを牽引するソフトとして、どれだけ秀逸な「対戦ツール」を作ろうとも役不足じゃないかという気がする。バーチャファイターや鉄拳が100万本売り上げた頃とは違うのだから。

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