2004-06-10
ルルティア「プロミスト・ランド」
普段アルバムでしか音楽を聴かないので、先行シングルも真っ当に聴くのは初めてです。TVアニメーション「ポポロクロイス」のOP、EDテーマだったらしい。
ルルティア。本名もプロフィールも公表していない女性シンガソングライタです。
Track1.「ハレルヤ」のストリングスから始まる激しい嵐、Track9.「GOLA」 シンプルなメロディーに乗せられた強いメッセージ 独特の世界を作ってくれています。Track3.「アラベスク」、Track5.「トロイメライ」なんかはアレンジも素直な感で、これまでになく"とてもPOPだな"という印象。
不安だったり哀しみだったり喜びだったり表情のコロコロ変わる多面的なアルバムでした。
PCではPVの映像を見ることもできるのだけれども、この中に収録されている「ロスト バタフライ」が初めて聴いた彼女の曲。
ネット上のとあるコンテンツで聴いてすぐに1stアルバムの「R゜」を手に入れ、その溢れ出すような押し寄せるような音に詞に圧倒されていました。
公式ホームページで試聴することができるので、気になる方はぜひに。
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2004-06-08
スパロボMX進捗状況其の4
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2004-06-05
七月鏡一×藤原芳秀「闇のイージス」16巻
昔、少年サンデーで連載されていた「ジーザス」と世界を同じくするマンガ。
今巻ではここまでのストーリーの核となっていた「蝶編」がクライマックスを迎えました。
海ほたるに楯、ジーザス、ゼロ、SATそしてバタフライと全ての役者が揃う。盛り上がる......のですがちょっと消化不良気味かもしれない。主要キャラクタの見せ場がどれも中途半端で、もっとジックリ読みたかったな。
巻末にはジーザスの物語前の話も収録されていました。
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2004-06-03
2周年 ファイナルファンタジーXI
国民的RPGの11作目にして、コンシュマーゲーム機初のMMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)です。
2002年5月にPlayStation2でサービスを開始し僕は翌6月からプレイを始めたのでそろそろ丸2年になります。初めてプレイしたMMORPGであり、最も長く続けているゲームでもあります。始めた頃はこんなに長く遊ぶことになるとは思っていませんでしたが。
2年前、最初に選択できるスタート地点の街 「バストゥーク」に自分のキャラクタが立った日は、たかがゲームなのに妙に緊張して、先に始めていた友達の後ろを見失わないよう必死にくっついて街を歩いていたのを覚えています。
仲間たちと行ったクエスト、ミッション。そこで交わされる他愛もない会話。理不尽とも思えるような仕様変更に初めて会った誰かと一緒に腹を立ててみたり、話したことも無い誰かのちょっとした親切に嬉しくなってみたり。
自分をゲームのキャラクタに過度に投影しがちな為のめりこみ易く、提供されるサービスの隅から隅まで遊び尽くそうとするととてつもない時間を要求されます。単調な面が多かったり、バランス的に厳しかったり、人が相手なので嫌な目にあうこともタマにあったりします。
正直あまりオススメできないゲーム...。
それでも僕は色々な人と笑ったり泣いたりできる魅力あるこの世界「ヴァナ・ディール」が好きです。流石に最初の頃に比べてログインする頻度もプレイする時間も落ち着いてきましたが、秋には拡張ディスク「プロマシアの呪縛」も発売予定ですし、まだまだ行ってみたい所、やってみたい事がたくさんあります。

サーバ Siren。バストゥーク所属。メインジョブ モンク lv.71。
昨日はトライアル武器の潜在消しのため、クフタルでフレンドとひたすら蟹を狩ってました。
早く夢想阿修羅拳習得したいなー。
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青山広美「格闘太陽伝ガチ」11巻
数少ない総合格闘技(要はPRIDEとかUFCとか)のマンガです。
今巻では各界最強の現役大関が総合格闘技に参戦 というストーリなのですが、プロレスラと力士の立合いとかコレが見たいんだよ!というところをキッチリとやってくれるのが嬉しいですね。リアルな技術の攻防とマンガ的なケレン味が良いバランスで描かれていると思います。
必殺のスープレックス「ドラゴンズ・レインボー」も明かされ、次巻の宿命の相手 砦との戦いが楽しみな展開。
曙も試合で塩まいて立合ったらプロレス的には勝ちだったのだけどな。
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2004-06-02
スパロボMX進捗状況其の3
やっとシーン4まで終了しました。そろそろ中盤くらいという所でしょうか?
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2004-05-31
日経キャラクターズ! 第2号
創刊前1号表紙のシャアザクに騙されてから買っている、「オトナのためのアニメ・ゲーム・特撮マガジン」(←表紙にこう書いてある)です。オトナってなんだろう?
日経らしく、製作サイドのインタビューが多く掲載されていて中々面白く読めます。
大きく取り上げられている記事の中に「ヒットの鍵は女性が握る」というものがあって、主に「ガンダムSEED」や「鋼の錬金術師」「テニスの王子様」「最遊記」などの作品について書かれているのだけれど、「ガンダムSEED」なんかはイベントの参加者数の7割が女性だったり、DVDの購買数の半分が女性だったりと明らかに女性によってマーケットが広がったみたいな事が書いてあって、なるほどと。
初めて全話見ていないガンダムなのですが、古くからのコアなガンダムファンはもともとターゲットにしていなかったようですね。
個人的にはこの広がった層が原典としてファーストとかZガンダムとかを見てくれて2年後にまだ残っていれば成功だと思うんですが。
それとも、映画版Zガンダムを見にいくとやはり20~30代の男ばっかりなことになるんでしょうか...。
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2004-05-29
スパロボMX進捗状況其の2
ゆっくりと進行中ですが、、やっとエヴァンゲリオンの方々が参戦してきましたよ。
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2004-05-27
スパロボMX進捗状況其の1
ついに2ヶ月の発売延期を乗り越えて...スーパーロボット大戦MX が発売になったのですよ!もはや年に1度のお祭りの感がありますね。
今作では新規参戦作品に「冥王計画ゼオライマー」と「ラーゼフォン」を迎えて、携帯機などから「機甲戦記ドラグナー」やら「GEAR戦士電童」やら「機動戦艦ナデシコ劇場版」やらを引っ張ってきています。発売日までにはある程度予習復習をと思ったんですが、辛うじて「ラーゼフォン劇場版」と「機動戦艦ナデシコ劇場版」を見たくらいでした。ついていけるかな...。
オープニングムービーを見つつ(おぉ、テレビアニメーションのオープニングみたいだ!)
主人公とヒロインの名前などつけながら(ここでいつも30分くらい悩むな)
スーパーロボット系で(ロボットにも名前がつけられるんだ!)
エヴァンゲリオンをお気に入りにして(趣味がでますね)
初めてみました。
とりあえず3MAPほどこなして、少しづつメンバーも集まってきましたが、唐突にでてくるラーゼフォンのストーリーが端折りすぎで訳わかりませんよ(笑)。
使用BGMも結構替えてきているみたいなので(作品が登場するまでサウンドセレクトに出てこないのが悔しい)楽しみです。
夢色チェイサー(ドラグナーの主題歌)なんて聴くのは小学校のとき以来のような気もするのですが意外に歌詞覚えているものだなと思ってみたり。
エヴァ、ナデシコ、Zガンダム勢、マシンロボ、ドラグナー、ラーゼフォンあたりを主力にボチボチ進めていこう。
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2004-05-25
BONNIE PINK「Even So」とか電車男とか
BONNIE PINKの7thアルバム出ました。3rdアルバム『evil and flowers』以来のトーレ・ヨハンソンのプロデュースです。
やはり同じトーレ・ヨハンソンプロデュースの2ndアルバム『Heaven's Kitchen』が大好きなこともあってとても期待していましたが、期待に違わぬどころか素晴らしく好きなアルバムになりそうです。
今までのアルバムでは独特の「危うさ」みたいなものを好きだったのですが(Do You Crash?とか過去と現実とか)、それとはまた違った新たな魅力を感じます。
特に気に入っている曲はTrack5.「The Answer~ひとつになる時~」、Track6.「I just want you to be happy」、Track8.「1・2・3」、Track10.「Walk with you」など。
「The Answer」は最近の世界情勢の中から生まれてきた曲かなと思わせます。
ところでこのアルバムを聴きながら読んでいたのが、
で紹介されていた、電車男 緊急指令 「めし どこか たのむ」でした...。
アキバ系の電車男が電車の中で酔っ払いから女性を助けたことから始まる、2ちゃんねる独身男性板「毒男が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ」2004年3月14日から5月9日までのログをまとめたページです。
5月15日にまとめがサイトにアップされたのち、反響の大きさから一時アクセスできないようになっていたようですが今は全て見ることができます。僕は軽く読み始めて最後の方は泣きながら読んでました。
恋愛映画を見ても泣いたことないのにな...。。凄いヒーローとか出てきませんよ、全然。スマートでもない。でも秋葉原ですれ違ったかもしれない誰かがスレッド住民たちの声援とかアドバイス受けながら前に進んでいくストーリは言葉にならないくらい素直に感動しましたね。
僕の中でEven Soはこのストーリのサウンドトラックになってしまいました。
会ったこともない彼に「1・2・3」のようなこれからを期待しながら(笑)
きっとこのアルバムを聴くたびに思いだすんだろうな。
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