2004-06-27
サカつく'04 「杉並カタナ」1年目
Jリーグディビジョン2の1年目。ここからスタートです。
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2004-06-25
サカつく'04 ヤッチマイナー!
昔、サッカルチョっていう雑誌を買ってました。1998年フランスワールドカップが世を賑わせていた頃。もうあんなに濃い「ほぼサカつく専門誌」は出ないのだろうかなぁ。
サカつくファン待望の新作、『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう ! '04』が発売になりました!EURO2004の真っ只中とあって、モチベーションも十分です。
基本的には前作 サカつく3のマイナアップデートなのですが、追加要素も色々とあります。
最も期待していた「ロード時間」の短縮はそれなり。HDD.にインストールしていますが、オフィス画面から練習場、面会、試合後の画面などは明らかに早くなっています。試合画面に入るところなどは体感的に変わらないかな。ショートカットやスタートで飛ばせる画面も増えたので前作よりもかなり読み込み待ちのストレスは減っていそう。オンラインにした状態でPC画面にいくと中々読み込まなくて、フリーズしたのか!?と焦りましたが(笑)
新しいシステムの中、ハーフタイムに見られるマッチレポートでエリアごとのボールポゼッションが分かるのがかなりツボでした。プレイスタイルとあわせてみると、チームをカスタマイズしている感が今までよりも出てきそう。
まずはホームを地元 東京都杉並区に、チーム名選択でエスパーダとかパジェーナとかおなじみの名前で悩んでいたら心揺さぶられる名前が...「杉並カタナ」(ヤッチマイナー!って感じです)に。
とりあえず3月終了までやってみましたが、2勝5敗1分と厳しいスタートでした。難しくなってるわー。
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2004-06-24
スパロボMX進捗状況其の7
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2004-06-23
木尾士目「げんしけん」4巻

by G-Tools
とある大学の現代視覚文化研究会なるオタクサークルの日常をと描いたマンガ。1度でもそういった集まりにいたことのある人間なら、「あーあるある」って光景が全編に描かれています。
なんとなくこんな学生生活を送った僕にとっては、ある意味リアルな青春マンガ。
今巻では散りばめられたオタク的な記号と日常にニヤリとする部分は今まで通りながらも、少しづつドラマ部分に軸足が移ってきているかなという印象。主人公だったはずの笹原はオタク成長記が一段落したせいか、ストーリー進行役に巧く使われて影は薄くなっています。その辺に自己投影して読んでいた部分が大きかっただけに、この先どういった方向に進んでいくのか楽しみでもあり不安でもありです。
オタク的小ネタを散りばめながら学園生活を生暖かく見守るマンガと言うと、ゆうきまさみさんの『究極超人あ~る』を思い出します。「あ~る」が80年代的なら、「げんしけん」は90年代の姿だろうか。
ゆうきまさみさんは大好きなマンガ家の1人なのでそのうち何か感想を書きたいですね。
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2004-06-21
F1 アメリカGP 琢磨表彰台
インディアナポリス・モータースピードウェイ。快晴。
B.A.R.佐藤琢磨が日本人として14年ぶりとなる3位表彰台!
速いのはわかっていた。しかしここまでトラブルも続いて結果がついてこなかった。でもやっとやってくれた!
オーバルコースを利用した唯一のF1コースは実にアメリカらしい景色。
セーフティカーが2度も入る荒れたレースの中で勝ち取った表彰台。
1・2フィニッシュの憎らしいくらい完璧なレース運びを見せたフェラーリには届かなかったものの、とんでもない速さも見せて、ホンダのエンジンもタフなレースを乗り切って、この後のヨーロッパラウンド後半戦ではさらにポディウムの高い所を期待せずにはいられないですね。チームの戦術はもうちょっと頑張りましょうって感じですが。
シャンパンファイトの琢磨、素晴らしい笑顔です。おめでとう!
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スパロボMX進捗状況其の6
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2004-06-18
セラニポージのHPがウェブログ化!
「Serani Poji(セラニポージ)」は、セガのドリームキャスト用ゲーム「ROOMMANIA#203」から生まれた、架空の女の子の名前を使った不思議なポップユニット。
その公式ホームページがリニューアルされてウェブログ化していました!
最新の3rdアルバム『オチャメカン』はプロモーションムービーを収録したDVDと2枚組で6月30日発売。それに合わせてインストアイベントとかライブとかグッズ販売とかイロイロと予定があるようです。
キモチ良くって、マニアックで、楽しくって、キュートな素晴らしい音楽を楽しみしています。
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2004-06-17
垣根涼介「ヒートアイランド」
特にチェックしている作家でもなかったけれど、書店で表紙の写真が面白かったのと、解説が大沢在昌だったので買ってみた。
正直、序盤は『池袋ウエストゲートパーク』のフォロアかなとも思いましたがどうして、スピード感のあるストーリで一気に読みました。
19歳の「アキ」は渋谷でファイトパーティーを開いてストリートギャング「雅」のヘッドにのし上がった武闘派だけど頭もキレるヤツ。一緒にコンビを組んでいるのはチームの頭脳である同じく19歳の「カオル」。
厄介なトラブルに巻き込まれた2人は、19歳ならではの社会への不信とか家庭の悩みを持ちながらも、ヤクザやプロの強盗グループを相手に生き残りを賭けた勝負を仕掛けていく。
「アキ」はキレはいいし、妙にスレていないところが魅力的なキャラクタだ。
終盤の展開は強引なところもあるけど、息をつかせないアクションと騙しあいで盛り上げていきます。
このへんでアウトローっていうと新宿に『不夜城』の「劉健一」、池袋に『池袋ウエストゲートパーク』の「マコト」を思い出す。この作品は不夜城ほどドロドロしてないし、池袋ウエストゲートパークほど今の空気を感じる訳でもない。言うなればマッチョ。
この作品、女の子は全くと言っていいほど出てこないんですよ。描かれる内容もストリートファイト、クルマ、ヤクザ、銃撃戦と、もうこれでもかと言うほど男臭い。そんな話を渋谷でやったのが面白いと思う。
この作品の「アキ」がこれからの渋谷を駆け回るとするなら面白いシリーズになりそうだが。
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2004-06-15
スパロボMX進捗状況其の5
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2004-06-14
大沢在昌「灰夜-新宿鮫VII」
新宿鮫シリーズの文庫新刊が発売されましたよー。
大沢在昌は言わずと知れたベストセラ作家で、現在コンスタントにハードボイルドな作品を書いてくれる数少ない作家の1人です。代表的なシリーズに「新宿鮫シリーズ」「佐久間公シリーズ」「アルバイト探偵シリーズ」など。
この作品も新書ではとっくに出ていましたが読んでないので私的には新刊です。文庫が大好きなんですよ。家にある小説も全部文庫。
執筆された順番としては「風化水脈-新宿鮫8」の方が先のようですが、この作品の方が作中の時間が前なのでナンバも7と打たれ、先に文庫化されたようです。
シリーズ初の新宿が舞台でない新宿鮫。
直接的な暴力の描写は少ないものの"新宿署の鮫島"という肩書きがない、今までの仲間も恋人も出てこないので誰も信じられない という点で緊張感のある展開ですね。
街を描いたハードボイルドと呼ばれたこのシリーズも鮫島を中心とした警察小説へと移行しているのかな。鮫島が夜の街を聞き込み歩くシーンなんかは、最近の「佐久間公」シリーズと被ります。
公安警察時代、鮫島が現在の特異な立場に置かれる契機になる話を冒頭に持ってきている。
そのため警察機構の中での鮫島の戦いが描かれるのかと思ったがそちらは語られずむしろ新宿と切り離されたこともあり、「警官」としてではない「個人」としての鮫島の戦いが描かれるまっさらなアクション小説になっていたな という感想。
今までの人間関係をほとんど考えずに読む事ができるので、鮫島のタフな魅力がより全面に出ていると思う。
終盤、外国の破壊工作員まで出てきてスケールが大きくなりすぎるも、最後は鮫島の手の届く範囲で物語をおさめてくれるのは嬉しい。著者のシリーズは最後には世界規模の秘密情報部員だとかが必ず出てきてしまうので、新宿鮫くらいは市井のヒーローでいて欲しい。
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