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2005-08-26

行ってきました!「ワンダーフェスティバル2005夏」

8/21に東京ビックサイトで行われた「ワンダーフェスティバル2005夏」へ行ってきました。今年で20年目を迎えるワンフェスは、模型イベントの老舗中の老舗。前に行ったのは8年前だったかな。

朝7時に国際展示場前駅に到着すると、すでに人、人、人の長い列。隣駅の東京テレポート方面へ延びていて、最後尾は橋の上でした。ビックサイト見えないし、むしろ観覧車の方が近いよ!炎天下の中、待つこと2時間半。ようやく列が動きだして、中に入れたのは10時20分くらい。
とりあえず、午前中はアマチュアディーラーのあるA,B,Cブロックを順に回って、会場にところ狭しと並ぶガレージキットの山に圧倒されっぱなしでした。
午後になって、のんびり企業ブースの方に行ったら、ドリンク付きボトルキャップフィギュアは売り切れてた模様。

フリーゾーンの方にはコスプレした方もたくさんいて賑わってましたが、普通の?コスプレの人より着ぐるみ系の人の方が目立っていたのは造形イベントであるワンフェスならではなのかな?もの凄い暑さでしたが中の人は大丈夫だっただろうか。

今回購入したのは

  • 羅刹さんのタチアナ・ヴィスラ
  • J-FACTORYさんのダイゼンガー-
  • INTERLUDEさんのwith wings

INTERLUDEさんの天使の羽の生えた女性の胸像は会場で一目惚れ。とても自然な感じが素晴らしかったです。

結局、4時くらいまで会場をぐるぐる回っていました。足が筋肉痛に(笑)
ひさびさに行った模型イベントでしたが、混沌とした熱気にあてられたとうか。何かつくりたくなってくるような!まずは購入したキット組まないとー。

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2005-08-24

石田衣良「LAST (ラスト)」

photo
LAST (ラスト) (講談社文庫)
石田 衣良
講談社 2005-08-12

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『池袋ウエストゲートパーク』シリーズの作者による、タイトル通り「LAST」をテーマにした連作集。ネタ自体は新聞の三面記事か週刊誌に載った記事の裏側を想像したようでチープ。しかし、それがあまりに日常にありそうな光景だけに、読んでいると足元が液状化していくような不安感に苛まれた。1番好きなのは、食い詰めたカメラマンが児童買春する男を撮影させられる「LAST SHOOT」かな。
崖っぷちな登場人物の追い込まれた果ての瞬間を切り取って描かれているだけあってキレはいい。

新橋駅前のSL広場に立つサラ金の看板持ちの最後の勝負を描いた「LAST BATTLE」なんかは、普段何気なく見ている光景が、1つの大勝負につながる舞台になっていて、その発想力はさすがだなぁ。

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2005-08-17

矢沢あい「NANA」13巻

ナナとハチが直接話しするのなんていつ以来だろう。昔と同じように見えて、少しづつすれ違う何か。相変わらずキャラクタたちを徹底的に虐めるよな。修羅場とか、麻薬とか、リストカットとかetc.常に悲劇的なエンディングを暗示するシーンがあるのは応えるなぁ。

で、BlackStone買ってきた。NANAのせいでかなり売れちゃったんじゃないのか。これはバニラフレーバーでかなり甘ったるかった。

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2005-08-16

第3次スパロボα#4

37話「果て無き旅路の始まり」まで。

あまり進んでない...orz

以下ネタばれっぽいです。

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2005-08-08

第3次スパロボα#3

27話「勇気ある者達の誓い」まで終了。

スパロボな週末。終始ニヤけっぱなしでプレイしてます。

以下ネタばれっぽいです。

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2005-08-07

矢島正雄×中山昌亮「PS 羅生門」9巻

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PS-羅生門 9 (9) (ビッグコミックス)
中山 昌亮
小学館 2005-07-29

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最終巻。「警察」って舞台を通して、人の嫌なところを散々描いて、でも人の暖かいところを見せて、また人の最低なところを描いて、淡々と進んでいく物語は秀逸だった。
終わっちゃうのはとても残念だなぁ。

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霜月かよ子「C-blossom」1巻

福井晴敏原作で、『亡国のイージス』の如月行が出ているっていうので買ってみた。
福井晴敏×少女マンガ っていうのは想像し難いところだけど、1巻では、少女マンガ率高め、福井率低めという感じ。
亡国のイージスのキャラクタを借りているけど、追われる少女とそれを護る少年という物語はむしろ『川の深さは』のマンガ版といった感じかも。エッジの利いてコントラストのハッキリした画は、田島昭宇なんかに少し似ている。

福井作品の魅力は、細かいディテールの徹底した積み重ねが作りだすスケールの大きな舞台の中にある、ヒロイックで浪花節な物語だと思う。そう考えると案外に少女マンガとも親和性が高いのかも知れないな。背景の大きさが描ききれないと、ステロタイプな物語に落ちそうな気もするけれど。
今巻の中だと、電車の中のシーンで行が香奈に「今のオレに、絵を描く資格はない」っていった後に見せる、寂しそうな笑顔とかグっとくるところなのかなー。

福井作品には、強く純粋で脆くもある青年と同時に、世間を知って人情のある違った意味で強く熱い中年の親父が欠かせないけれど、これから先どう出てくるのかな。

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第3次スパロボα#2

17話「ディスコードハーモニー」まで終了。

以下ネタばれっぽいです。

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2005-08-01

第3次スパロボα#1

待望のスーパーロボット大戦最新作、そしてαシリーズ完結編となる『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』が発売になりました。今回の新規参戦は「機動戦士ガンダムSEED」「マクロス7」「電脳戦機バーチャロン・マーズ」。継続参戦のガオガオガーはOVAまで収録されている模様。再登場組には復活の「イデオン」!と「トップを狙え」が!!。やっぱりガンダムSEEDの参戦は現在続編も放映されている作品なので嬉しいですね。リアルタイムで見ていたときはブツブツ言いながら見ていた気もしますが(笑)

とりあえず立ち上げて度肝を抜かれるのはオープニングムービーが気合入りすぎ!登場作品数が半端なく多いこともあって、もの凄く長いです。

悪魔絵師 金子一馬さんデザインの主人公機に惹かれてリアル系男主人公でスタートして、現在10話まで終了しました。

以下激しくネタバレを含みます。

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