2004-10-22
バーンアウト3テイクダウンが面白い!
ライバルのマシンをクラッシュさせながらゴールを目指したり、指定された交差点に突っ込んで被害総額を競ったりするデタラメなレースを美しいグラフィックとスピード感のあるロックサウンドで楽しませてくれるレースアクションゲーム。
速く走るためには、対向車線を走ったりギリギリのすり抜けをしたりして「ブーストゲージ」をためる必要があるけれど、1つ間違うとマシンはビルよりも高くフっ飛んでボロボロのド派手なクラッシュになる(その後何事もなかったかのように走り出すけど)。そのバランスが良く出来ていてデタラメなんだけど大味じゃない。難易度も1回目でクリアできなくても、もう1回やれば行けるんじゃないかと思わせる難しさで止め時が難しいです。
また、オンライン対戦のロードレイジ(2チームに分かれて先行したチームを追いかけるチームがゴールまでにクラッシュさせるレースゲーム版鬼ごっこ)が最高に熱い!
残念ながらオンラインではキーボード非対応でソフトキーボードも日本語が打てない。その代わりボイスチャットに対応している...のだけど、PS2対応のヘッドセットはどこも品切れの模様。
とにかくスカっとしたい向きにはお勧めのゲームです。
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2004-10-14
アメニモマケズ。F1日本GPへ行ってきました。
先週開催されたF1日本GPに行ってきましたー。初F1、初サーキット、初レース観戦です。
金曜日の仕事が終わってさぁ最終で向かおうかと思った矢先、台風直撃のため土曜のレースイベントがキャンセルという情報が。じゃぁ土曜日にのんびり行こうと思ったのが間違いのもと…。
14時に東京駅に着くと台風のせいで新幹線が動いてない!待てども待てども復旧する目処が立たず、改札の前には座り込む人たちが多数。とにかく土曜日中に名古屋まで行かなくては予選に間に合わないので待ち続け、結局乗車することができたのは21時30分位。その後、品川でしばらく止まっていたりしたので名古屋駅に着いたのが翌日の1時30分位に。当然鈴鹿まで行く手段も無く、始発まで駅のコンコースで2時間ほど仮眠を取って、始発のJR→伊勢鉄道と乗り継ぎ7時過ぎには鈴鹿サーキット稲生駅に着くことが出来ました。
台風を甘く見ていたのが命取りに…17時間もかかるとは。
サーキットで先発した友人と合流し、赤い帽子と赤いシャツに早速着替えて場所を確保して貰っていたダンロップコーナの自由席へ。とにかく凄い数の人です。
9時から1回目の予選開始。B.A.R. 佐藤琢磨のマシンが前を通ると観客席が揺れてましたね。ここではトヨタに移籍して初レースのJ.トゥルーリがトップタイム!まさかの結果に客席多いに盛り上る。
そして、すぐに2回目の予選がスタート。琢磨は走った段階ではトップタイムでしたが、その後に走ったフェラーリ M.シューマッハが1分33秒台でポール。2位にウィリアムズ R.シューマッハ、3位には意外?にもジャガー M.ウェーバーが入って結局4位に。1回目にトップだったJ.トゥルーリは6番手。
迎えた決勝レース。スタートして目の前を20台のマシンが駆け抜けていったときは、なんだか信じられなくて笑いが止まりませんでした。
レース終盤、バトン3位、琢磨4位で周回を重ねるB.A.R.の2台。この時点で琢磨が3回のピットインを終わらせていたのに対してバトンは2回。周回数がわからなかったこともあって最後まで「バトンが入れば琢磨の表彰台だなっ!いつピットインするんだろうかー」と待っていたら、結局そのまま終わってしまいました…。空気読めよバトン!
結果としてはM.シューマッハが一人だけ別のレースを走っているかのような速さで独走のポールトゥウィン。2位にはR.シューマッハと、予選フロントローがそのままチェッカーまで危なげなく走りきった波乱の無いレースだったです。
目の前で見られたのは序盤に琢磨がバトンをオーバーテイクしていったシーンと、ミナルディのZ.バウムガートナーが目の前でスピンしたシーンくらいでしたが、それでも今までTVの中にあったF1グランプリが目の前にあるっていうのが、ほんと興奮でした。
ところで先発していた友人たちですが、キャンセルになった土曜日にサーキット隣のボーリング場で時間を潰していたところ、M.シューマッハをはじめ、D.クルサード、N.ハイドフェルド他数名のF1ドライバーがボーリングをやりに来て身近に見ることができたとか…。羨ましいぃぃー。来年こそは金曜日からいきたいぞぉぉー。
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2004-10-12
吉田修一「パーク・ライフ」
短編2作。表題作は日比谷公園を舞台に主人公とたまたま知り合ったヒロインの間を日常にありそうで、それでいて不思議な空気で淡々と描いている。まるで日比谷公園のベンチで主人公が寝ている間に見た夢だったんじゃないかという感じ。発せられる言葉は全て投げっぱなしなんだけどいいの?
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2004-09-25
大崎善生「パイロットフィッシュ」
涼しげな表紙に惹かれて購入。
かつての恋人から19年ぶりにかかってきた電話。そこから思い出される記憶。
空気みたいな小説。回想される青春物語も風俗嬢の今の恋人との話も、サァっと流れていくよう。ただ、冒頭の「人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。」という一文はふとしたときに思い出すかもしれない。
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2004-09-20
FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛
FINAL FANTASY XI待望の拡張ディスク第二弾『プロマシアの呪縛』が発売になりました。
とりあえず新エリアではアットワ地溝とかヒビキー湾とかを眺めて、デルクフの塔でプロマシアミッションのさわりを見てきました。相変わらずグラフィック班は良い仕事していますね。
ジラートの幻影ですら遊び尽くしてないので、プロマシアの全貌を見るのはいつになることやら。ジラートと違って新ジョブの追加とかは無いので、ノンビリとやっていきます。
当面の目標はオープニングムービに出てきた場所で /point することだ!
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2004-09-01
ダウンヒルしたりハッキングしたり
最近ハマってるちょっと前のゲームの感想など。
1本目は
マウンテンバイクによるダウンヒルをモチーフにしているゲーム。なんだけど、とにかく麓のゴールに向かってひたすら下っていけばOK!の単純明快さに開始5分でアドレナリン出まくり。スピード感にトリップしてしまいそうになったのは大好きだった名作『ワイプアウトXL』以来でした。
コースの自由度がとても高くて、人がやっているのを見ていると自分とは全然違う場所を走っていたりして面白いです。タイムアタックやスコアアタックに凝り始めると奥が深くなっていくのも○。
もう1本が
同名のアニメーション作品のゲーム版。ゲームとしてはTPS(Third Person Shooting:3人称視点シューティング)になるでしょうか。序盤は操作に少し戸惑いましたが、動かせるようになってからは軽快に操作できて難易度ノーマルでの扇子ゲットまでは終わりました。
少佐の場合は「草薙は縦の動きが肝だ」っていうだけあって、ビルから飛び降りたり縦坑を下っていったりと立体的なマップ構成になっています。バトーは...力押し?タチコマは1ステージでしか使えませんでした。
ストーリーは原作スタッフが関わっているだけあって実に攻殻S.A.C.らしく、特に最終ステージでの画作りと演出が素晴らしかったです。
細かいところでは少佐の高いところから飛び降りたときに感じる「ドスッ」っていう義体の重さ感が良いですねー。攻殻機動隊に浸れるゲーム。音楽が原作と同じ菅野よう子ならなお良かったが。
この2本、発売当初から気になっていて中古待ちしていたんだけど全然値が下がってこないんで諦めて買っちゃったんですよね...。十分満足しているんだけど、こんなことなら発売したときに買っておけば良かったな。
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2004-08-29
サカつく'04 「杉並カタナ」19年目
19年目。15万人収容新スタジアム絶賛建築中!
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2004-08-21
曽田正人「capeta カペタ」5巻
新刊です。始めてのレースで待ち受けるのはライバルチームのチームプレイ。そして、それすらも越えて行こうとするのは純粋に気持ちよく走りたいと思う心。
次巻では4年後、カペタは中学生になって現れるようです。若手の台頭が目覚しい最近のF1、2001年にデビューし昨年最年少優勝を飾ったフェルナンド・アロンソは弱冠22歳です。
そういえば1巻ではフェラーリに乗っていたカペタも、5巻の表紙ではマイルドセブン ルノーのシートにおさまっていますし、10年後に今度はF1の舞台でポディウムの頂点に立つ姿が見られるのだろうかもしれないですね。それだときっとベネトン(現ルノー)→フェラーリでM.シューマッハの再来だな(笑)
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2004-08-20
サカつく'04 「杉並カタナ」18年目
18年目。やっとオイリスに20勝して記念タペストリを頂きました。
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2004-08-12
サカつく'04 「杉並カタナ」17年目
17年目。ヴィクトリーズカップ連覇!しかし国内は低調な年に…。
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