2006-03-24
来年のF1日本GPは富士スピードウェイになったらしい。
かねてから噂のあったとおりに、来年のF1日本GPの開催地が鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに変わることが正式に発表。
日本GP、2007年は富士で開催決定!(F1-Live.com)
>> http://f1.racing-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/060324071358.shtml
契約年数は公表されてないけど、これでトヨタの撤退はしばらくの間なくなったかな。むしろ来年の日本GPまでに優勝できる位置まで是が非でも上ってこないとってプレッシャーが...。
鈴鹿サーキットも現在、F1開催の継続を交渉中で、両方のサーキットでF1が開催される可能性も残っているけれど、その場合は20年続いた「日本グランプリ」の名前は手放すことになりそう。昔、TIサーキットで開催されたときみたいに「パシフィックGP」になるのかな?ニュルブルクリンクの「ヨーロッパGP」に倣って「アジアGP」とかにすると中国あたりから強烈に反発を受けそうな予感が(;´Д`)
鈴鹿サーキットは現在のF1GPの行われているサーキットの中でも屈指の名コースだと思うので、なんとかして残って欲しいものだけど。
しかし、仮に両方で開催されたとしても、2レースともに行くのは時間的にも金銭的にも厳しいかなぁ。
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FINAL FANTASY XII -こちらナシシ侍狩黒ですがパーティ組みませんか~-
遺跡でとある物を手に入れて、次の大きな街へ向かうところまで。まだまだ中盤だろうか。
たどり着いた大きな聖堂では、重要になりそうなキャラから若本規夫ボイスが響いてきて驚いたよ!格好よいけど、かなりあやしいなぁ(笑)
次の目的地では物語が大きく動いていきそうな予感がする。バルフレアの過去が関係するような台詞がところどころあるし。
レベル20台中盤に差し掛かってきて、やっと全員がミストナックを3つとも習得。ライセンスボードもかなり埋まってきたなあぁ。
今の各キャラの育ち方は
- ヴァン ダガー+盗むでシーフっぽく。
- バルフレア 片手剣+盗むでやはりシーフっぽい。
- フラン 弓orボウガン+時空魔法+召還。追加効果ドンアクの矢がいい感じ。
- バッシュ 両手刀でアタッカー。複数ヒットするとかなりのダメージが狙える。
- アーシェ 片手剣+白魔法でナイトみたいに。でもメイン回復になりがち。
- パンネロ 黒魔法メインで回復補助に白魔法も。武器はメイス中心。
棒、ハンディボム、忍刀、計算尺あたりはいまいち上手い使い方が分からない。
ギルを稼ぐにはお宝を盗んで売りさばくのが手っ取り早いので、ヴァンかバルフレアのどちらかを盗む担当で常に戦闘に出して、アーシェかパンネロがメイン回復、バッシュ、フランでダメージを稼ぐ感じ。
今回、ジョブの概念がないからどのキャラクターにどんな役割を与えるかは全て自由なので、それぞれの戦闘スタイルを考えていくのが面白い。
ミストナックの連携は、20連携行ったなんて話しが聞こえてくるけど自分は10連携くらいが精一杯だ...。段々ゲージのスピードが速くなってくると焦っちゃって、カートリッジ→カートリッジとかやっちゃうんだよねぇ。
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2006-03-22
「Fate/another score-super remix tracks-」
『Fate/stay night』と『Fate/hollow ataraxia』のサントラから13曲を選んで新たにremixしたアルバム。
Fateはどの曲にも自然と思い出されるシーンがある。特に『エミヤ』と『約束された勝利の剣』は流れ出した瞬間に胸に込み上げるものがあるなぁ。『Fate/hollow ataraxia』でも橋の上の死闘のシーンで、『エミヤ』が流れた瞬間に鳥肌たったもの。サントラって記憶と結合して聞いちゃうから、音楽としての評価以外の思い入れの部分で聞こえ方が違ってきてしまうよね。
どの曲も原曲が短いせいもあって美味しいフレーズがガンガンくる訳じゃないので、ずーとループさせてるとじっくりFateの世界に浸れていい感じ。今までサントラもよく流してたんだけど、1曲が短いので落ち着かないのが残念だったし。このアルバムの中では「UNFORGETTABLE」なんかは原曲と全然違ってるけど好きなアレンジだな。
こやまひろかずさんによる青を基調としたジャケットもとても美しくて素晴らしい。今までFate関連で見たデザインの中では1番好きかもしれない。ポスターも貰ってきちゃった。
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荒川弘「鋼の錬金術師」13巻
いつもより気持ち悪さ度300%アップ。特に変体したエンヴィーは生理的にかなりキツい。
話は佳境に入ってきて、ホーエンハイムやブラッドレイの真実の姿が一気に表に出てき始めた。帯の「まるで神への祈りじゃないか」という台詞があるシーンは物語の展開とも相まって強く心に残る。少年マンガとは思えないくらい、ほんと重いわ。
巻末の予告を見ると、次はリンが中心に動いていくみたい。緊張感あふれる展開が続くので目が離せない。
そういえば、荒川弘さんが女性なのを最近知った。名前を見て、ずっと男性だとばかり思ってた...。
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購入記録

- 鋼の錬金術師 13巻
- Fate/another score-super remix tracks-
ハガレン新刊はトランプ付きの特装版も並んでたけど、普通にスルーして通常版を購入。最近はコミックにオマケが付くのが当たり前になってきたな。
FateのCDがありそうな近場ということで、渋谷のアニメイトにしばらくぶりに行ったらコミックとCDの売り場が別々の店舗に分かれていて一寸迷った。あの、首までアニメにどっぷりという空気はひさびさに味わうと圧倒される。昔は足繁く通ってたはずなんだけど、最近あまりアニメを見れてないせいか、どうも居場所がないよ。なんか悔しい。
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2006-03-20
XBOX360発売から3ヶ月が経った訳だけど...。
XBOX360の日本での現状について的確かつ分かり易く書いている文章とその翻訳があったのでリンク。
Xbox 360と日本のナショナリズム(デザイン家電ガイド)
>> http://design.weblogs.jp/special/2006/01/xbox_360_96fd.html
SONY、Nintendoさいこー、Microsoftは国に帰れ!なんて叫んでいるユーザーはほとんどいない訳で、結局は日本の市場に合ったタイトル、プロモーションを用意できなかったことが今の苦戦に繋がっているという当たり前すぎるような話。
今のところ発売されたソフトのクォリティには十分満足してるんだけど、ジャンルの偏り、XBOX-Liveの有効に使えて無さには不満がある。
このくらいの分析は当然されていると思いたいけど、これから先のビジョンがMicrosoftから見えてこないのが心配だなぁ。
3月、4月でランブルローズXXとNINETY-NINE NIGHTS、FF11は買うつもりだけど、その後は白紙。と言うか6月以降で発売の確定しているタイトルが1本もない...。
せっかくPlayStation3の延期でライバルから8ヶ月の猶予を貰ったのだから、この間に何か有効なアクションを起こさないと初代XBOXの二の舞を演じることになっちゃうぞ。
HDTVも値下がってきたし、潜在的なユーザーはまだまだいると思うからなんとか踏ん張ってくれよー。
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FINAL FANTASY XII -乱獲そして乱獲!-
「ガリフの地」まで到達。物語は起承転結で言うと、やっと承へ入ってきたぐらいだろうか?
物語の空気はオウガシリーズやFFTのような戦記物のそれ。大国の覇権争いの間に揺れる主人公たち。スタッフから見て当然期待はしてたんだけど、それに応える重厚なつくり。
ここまではバッシュに痺れるシーンが多い。義に生きる侍的な男に弱い。当然武器は両手刀!腰にさすのじゃなくて背中に(抜き身で)背負うのがいまいちだけど。アーシェはまだまだ頑な。パンネロは相変わらず健気。バルフレアとフランにはまだ秘密がありそう。ヴァンは癖のある面々の中で、最も色の薄いキャラクターなので、これからどう育っていくのか気になるな。安易に救世主っぽくならなければ良いと思うが。
で、ストーリーが一段落したところで、しばらくモブ討伐とレベル上げに精を出していた。
弱い敵でもライセンスポイントは溜まるので、お宝集めとあわせて乱獲乱獲。ウルフで60チェーンはいった!(笑)その辺で「狼の毛皮」が99スタックして止めちゃったけど。ライセンスシステムはマスを埋めたときの次は何が出てくるんだろう的なドキドキ感が楽しいな。
ゲームのシステムは、見た目の変化に比べて極めてオーソドックス。クラシックと言うべきか。街で話を聞いて、装備を整えて、お金を稼いで、敵と戦ってレベルを上げて、次の目標へと向かう。このRPGの様式美とでも言う一連の流れを好む人にはとても楽しいだろう。逆に物語の面白いところだけをかい摘んで10分で楽しみたいような人には向かなそう。
最近、DSのゲームを筆頭に楽にゲームを楽しみたいという空気があるように感じる。それもいいけど、それだけじゃ体験できない面白さがここにはあるよ。
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2006-03-17
森川ジョージ「はじめの一歩」75巻
板垣vs星戦へ向けての話がメイン。一歩と宮田のが拳を交えると連載が終わっちゃいそうな雰囲気なので、2人はますます簡単に試合できそうにはないな。鴨川ジムのタイトルマッチが無い巻は溜めの話がメインなので、次の巻に期待かな。
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大沢在昌「風化水脈-新宿鮫VIII」
読了。前作『灰夜』から2年余、やっと現在までに書かれた新宿鮫のシリーズが文庫で揃った。今までのシリーズに比べても扱われる事件は地味でアクションシーンも少ない。それでもページをめくるたびに引き込まれ、最後に全ての事柄があるべきところに納まった瞬間には物語としての完成度の高さを感じさせられた。一気に読んでしまった。
面白かった...けれども読み終わって鮫島も年をとったなぁと感じてしまう。初期の頃の鮫島と一緒に新宿を駆け回る臨場感、疾走感は薄れ、鮫島も晶も瑞々しい魅力を失ってしまったように思う。
1作目の『新宿鮫』が出版されて時間軸的に最も新しい『風化水脈』まで、劇中では3年ほどのはずだけど、実際に出版された年を見ると10年以上の年月が流れている。作者もそれだけの年を重ねて、その手から紡ぎだされるキャラクタたちもその年月を受けて変わって行かざるを得ないんだろうか。正直、シリーズのファンとしてはそれが寂しくもある。
ラストはどうにでも持っていけたところだろうけど、1番優しい結末を選んでいる。そんな作者のロマンティストなところはやっぱり好きだな。
これから「新宿鮫」のシリーズは何処へ向かっていくんだろう。
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2006-03-16
FINAL FANTASY XII -イヴァリースへ足を踏み入れて-

- ファイナルファンタジーXII 特典 FFXII/iTunes Custom Card(※iTunes Cardとしての使用有効期限は切れています)付き
- スクウェア・エニックス 2006-03-16
by G-Tools
ついにFFシリーズ最新作が発売。数年に1度のことなので少し大げさに書いておこうか。
電源を入れて、いつものクリスタルの音楽が流れ出た瞬間に泣きそうになった。
OPのムービーを見て、自然と笑いが止まらなくなってきた。
プロローグの物語からグイグイ引き込まれた。
凄い。
進めたのは、とある地下牢に捕われたところまで。
ラバナスタの街の熱気、喧噪。自分はまさしくイヴァリースの世界へと足を踏み入れている...そんなことを思わせるような緻密なグラフィック。移動や戦闘はFF11をプレイしていると、マニュアルを読まなくてもすんなり入っていける。FF11をオフラインに特化させたような感じというは、かなり近い表現かな。シナリオも導入から駆け足だけど、違和感なく世界の中に入り込めた。パンネロは健気だし、伊達男バルフレアのすかした台詞は素直に格好いい!ここまでは正に一分の隙もない仕上がりだなぁ。
最初の街のとあるところでは、GBAの『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス』で一緒に戦ったモンブランやモーニ、マッケンローなどのメンバーが顔を見せてくれるのに思わずニヤリ。こういう世界観の共有は嬉しいよね。
細かいけど、戦闘がシームレスになったせいでなくなったと思っていたいつものファンファーレが、ボス戦のあとだけ豪華になって残っていたのは嬉しかった(笑)
しかし、ちょっとやそっとのことじゃ不感症気味なオールドゲーマーだけど、ここまでやられるとため息しか出てこない。
プレイしていて、
「すげー、やべー、うぉー」
とか感嘆の言葉しか出てこないもの、ほんと。
しばらくはイヴァリースに通いつめる日々になりそう。
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