コマ劇前広場のライブカメラ
検索していて気がついたんだけど、コマ劇前広場にライブカメラがついていたのは知らなかった。
http://202.213.247.128/ViewerFrame?Mode=Motion&Language=1
このところの東京都の方針で歌舞伎町は「浄化」が進んでいる。犯罪が多発する無法地帯みたいのは困るけど、行き過ぎる健全化は街の特徴と活気をなくしていくような気がする。全ての街が青山とか表参道を目指してもなぁ。
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龍が如く 体験版
先日貰ってきた『龍が如く』の体験版をやってみた。『不夜城』が好きで『シェンムー』にハマって、歌舞伎町によく行く人間にとっては気にならない訳がない。
結論から言うと、これ歌舞伎町がそのまま入ってるわ...。細かい店の配置とかは違うけど街のつくりはすごいリアル。細かいところではパチスロ屋に近づくとユーロビートが聞こえてくるのなんかはすごいいいなと思った。
街のチンピラがやたらと因縁つけてきてバトルになったり、バッティングセンターで遊べたり、キャバクラ通いが出来たりと、寄り道が楽しそう。キャバクラは高い物を注文すると好感度が上がるという実に即物的な感じがいいなぁ(笑)
ストーリーもいつもの馳星周節からダークさを抜いて、ヒロイックさを大盛りにした感じのようで、がぜん盛り上がってきた!体験版だけネタっぽくやろうと思ってたのに...。
『龍が如く』が発表されたときに、セガのドリームキャスト時代を知っている人は「どうせシェンムーの亜流だろ」なんて思ったんじゃないかと思うけど、MAP視点が固定で周囲を見回すことは出来ない上にほとんどの建物の中入れないこのゲームは、CGの世界の中で、あたかも「そこに居る」ことを感じさせることを目指したシェンムーとは根本的に違うなと感じた。
これが売れるかは正直微妙だと思うけど、こういったアニメ、マンガカルチャーの外から発想を受けたゲームも、もっともっと出てきて欲しい。
そういえば、ゲームを始める前に年齢確認の画面が出てきたのは初めてだ。なんかアダルトサイトみたいだな(笑)
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2005-12-02
筒井康隆「七瀬ふたたび」
読了。筒井康隆初読み。読んでみたら3部作の2作目だった...orz 昔テレビドラマとかになってたんですよね。知らなかったけど。
人の心が読めるが故に厭世的というか冷めてる七瀬が仲間と出会い、守るべきものと出会い、必死に闘って、それでも異端の能力を持つが故に社会から追われていく。その中で、自らの使命感、正義感のために常に前を向き続ける七瀬の在り方が美しいんですよね。ひたすらにハードで読者を突き放しているというか、七瀬に感情移入すればするほど辛い...。
これが20年以上前に書かれた作品なのが驚き。最初の段階でこれだけ面白いものがあると、後に続く人はハードルが高いわー。
しかし、この作品にはロクな男が出てこないな。作者の自虐なのか、なんかヤなことがあったのか( ;´Д`)
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購入記録

- メガハウス エクセレントモデル エウレカセブン 「エウレカ」
- メガハウス エクセレントモデル エウレカセブン「タルホ」
- 龍が如く 体験版
メガハウスのエウレカセブンのフィギュアからゲッコーステイト組2人を確保。アネモネは見た感じ微妙だったので保留。
エウレカはイメージと一寸違うけど、上目遣いで目線から見るとかなり可愛い!タルホは大人の魅力って感じですかね...。本編ではコスチュームも変わってイメチェンしちゃったので、序盤のこのイメージが懐かしい。ビビット・ビットのレントンをからかってる所とか。エウレカセブンはキャラクタがどんどん変わっていくのが魅力ですから。
龍が如くの体験版は明日あたりやってみます。

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2005-11-29
吉田修一「パレード」
読了。都内の2LDKマンションで共同生活する男女5人の物語。オムニバス形式で1章づつ、それぞれの視点で書かれている。
読み終わって、兎に角居心地が悪いというか、とても落ち着かない話だ。
登場する4人は、それぞれに好感の持てるキャラクタたちなのに、彼らの暮らす日常、それぞれの関係はひどくいびつで嘘くさい。にもかかわらず、その日常が楽しげで普通に見えてしまうところがとても居心地が悪いんだ。
作者が感じている今の日常に対する違和感をディフォルメして1部屋の中に閉じ込めたみたい。
淡々とした日常の描写の積み重ねから、どこかに向かうストーリーを描く訳でもなく、魅力的な人物像を描く訳でもなく、ただ停滞する「空気」を描いて見せたってのは不思議な小説だな。
衝撃的であろうラストはそれほど「怖い」とは思わなかった。
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2005-11-28
トマス・マロリー「アーサー王の死」
読了。なぜこの本を読んでいるのかというと、Fateをやったからに他ならないのだけど、数々のファンタジーで見る名前が出てきて、なかなか面白かった。ランスロットとかタクティクスオウガのキャラクタの方が先に浮かんでくるし。もっと前に読んでおけばよかったな。
後半は、表題のアーサー王の話と言うよりは、ほぼランスロットの話になってゆくのだけれど、円卓の騎士の勇壮さとともに、ランスロットへの叶わぬ恋に焦がれ死んでしまうエレインとか、天然っぽく悪女なグウィネヴィア王妃とか、周囲の女性たちも魅力的。古典ではあるけれど、短い章がいくつも続く構成と、独特の言い回しが多くある文体は、意外にも小気味よくてリズムよく読めてしまった。
アーサー王をして自らより強いと言わしめたランスロットは、もしサーヴァントとして呼び出されていたら如何ほどに強かったかなー などとくだらないことを考えてみたり。
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DEAD OR ALIVE 4発売日変更。
XBOX360の『DEAD OR ALIVE 4』の発売日が1週間延期して12月17日に変更。とりあえずソフトは『リッジレーサー4』しか予約してないので問題ないけど、先に発売された北米では初期不良がいくつか報告されたいるのが気になる。初期ロットには付き物のリスクなので、当たり引くように祈っとくしかないか。
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2005-11-27
園田健一「ガンスミスキャッツバースト」2巻
新キャラにダーティーハリーな親父が(笑)おかげでラリーよりビーンのが目立ってる。
最後のアメリカンV8談義がたまらないなぁ。名前の出ててくる『ナッシュ・ブリッジス』も『スタスキー&ハッチ』もガンスミスキャッツ読んでると、もう1回見なおしたくなるよ。
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ソウルキャリバー3 スターティングガイドブック
各モード解説はさわり程度でデフォルトとリリースキャラクタの技表が中心。それぞれ簡単な基本戦術と連続技が3つづつ載っている。技表にフレーム数が無いのが一寸惜しい感じ。対戦格闘ゲームは、全てのキャラクタの技を覚えて、ステージを覚えて、マイキャラを自在に扱えるようになって、何百戦かやった先に突き抜けた瞬間が来るので、手元に技表は必須。いちいちポーズ押して見るの面倒だし。
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ソウルキャリバー3
モードは増えたもののシステムはほぼキャリバー2から持ち越しなので、すんなりプレイできた。個人的に新キャラの雪華がツボに。意外に和装の女性キャラっていなかったし。なんか『戦国無双』の濃姫と阿国をミックスしたように見えるけど(笑)
グラフィックは『DEAD OR ALIVE 4』を見た後だと、PS2の限界まで頑張ってももう頭打ちぽいなぁ。何かどことなく洋ゲーみたいだ。まださわり程度しかやってないので、キャラクリはパーツ揃ってからで。
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