2004-09-25
涼しげな表紙に惹かれて購入。
かつての恋人から19年ぶりにかかってきた電話。そこから思い出される記憶。
空気みたいな小説。回想される青春物語も風俗嬢の今の恋人との話も、サァっと流れていくよう。ただ、冒頭の「人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。」という一文はふとしたときに思い出すかもしれない。
[文庫]
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2004-09-20
FINAL FANTASY XI待望の拡張ディスク第二弾『プロマシアの呪縛』が発売になりました。
とりあえず新エリアではアットワ地溝とかヒビキー湾とかを眺めて、デルクフの塔でプロマシアミッションのさわりを見てきました。相変わらずグラフィック班は良い仕事していますね。
ジラートの幻影ですら遊び尽くしてないので、プロマシアの全貌を見るのはいつになることやら。ジラートと違って新ジョブの追加とかは無いので、ノンビリとやっていきます。
当面の目標はオープニングムービに出てきた場所で /point することだ!
[ゲーム]
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2004-09-01
最近ハマってるちょっと前のゲームの感想など。
1本目は
マウンテンバイクによるダウンヒルをモチーフにしているゲーム。なんだけど、とにかく麓のゴールに向かってひたすら下っていけばOK!の単純明快さに開始5分でアドレナリン出まくり。スピード感にトリップしてしまいそうになったのは大好きだった名作『ワイプアウトXL』以来でした。
コースの自由度がとても高くて、人がやっているのを見ていると自分とは全然違う場所を走っていたりして面白いです。タイムアタックやスコアアタックに凝り始めると奥が深くなっていくのも○。
もう1本が
同名のアニメーション作品のゲーム版。ゲームとしてはTPS(Third Person Shooting:3人称視点シューティング)になるでしょうか。序盤は操作に少し戸惑いましたが、動かせるようになってからは軽快に操作できて難易度ノーマルでの扇子ゲットまでは終わりました。
少佐の場合は「草薙は縦の動きが肝だ」っていうだけあって、ビルから飛び降りたり縦坑を下っていったりと立体的なマップ構成になっています。バトーは...力押し?タチコマは1ステージでしか使えませんでした。
ストーリーは原作スタッフが関わっているだけあって実に攻殻S.A.C.らしく、特に最終ステージでの画作りと演出が素晴らしかったです。
細かいところでは少佐の高いところから飛び降りたときに感じる「ドスッ」っていう義体の重さ感が良いですねー。攻殻機動隊に浸れるゲーム。音楽が原作と同じ菅野よう子ならなお良かったが。
この2本、発売当初から気になっていて中古待ちしていたんだけど全然値が下がってこないんで諦めて買っちゃったんですよね...。十分満足しているんだけど、こんなことなら発売したときに買っておけば良かったな。
[ゲーム]
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2004-08-29
19年目。15万人収容新スタジアム絶賛建築中!
監督、スカウトは継続。
キャンプはブエノスアイレスFCへ連携と攻撃重視で。
クラブハウスのカウンセリング室、マッサージルームをlv.2に改築。
練習場に人工芝練習場を建設。
スタジアムにアミューズメント施設を建設。
ミラノFCからフランス人CDF シガン(実際にはアーセナルのDF)を獲得。移籍金10億4800万。
アジアグレートクラブカップは決勝でレッズに3-2と接戦を制す。
1stステージは13勝2分で優勝。
三浦が昨年のJ1優勝を契機に能力爆発。
Jリーグカップ決勝はエスパルスに6-0と圧勝して優勝。
手持ちの資金が305億になった時点で150000人収容の新スタジアムの建築計画書が出てきたので満を持して実行しました。費用は200億ほどかかりましたが…完成は来年の6月くらいかな。
2ndステージは前半から調子良くとばして、2位オイリスに勝ち点9差をつける14勝1敗で優勝。完全優勝!
ちなみに今年はF・マリノスがJ2に降格していきました。昨年のエスパルスに続いての波乱。
得点ランキングトップ、年間MVP、アジア最優秀選手に三浦、アシストランキングトップに木村。
ヴィクトリーズカップ予選リーグ、初戦ピエモンテFCに1-3、FCボカに5-0、ロンドンFCに3-2で辛うじて予選突破。
準決勝の相手は強豪FCバルセロナ。前半を0-3で折り返す苦しい展開。後半は追い上げを見せるも3-4で敗戦。まわった3位決定戦で再びの対戦となったピエモンテFCには2-1で勝利して、3位確定となりました。
ウィンターカップは2回戦で降格の決まったF・マリノスにまさかの敗戦…。
年末にはデュジャルダン、稲本、杉下が留学から帰国。現在のスタメンの平均年齢は30歳くらい。来年からはこの帰国組をスタメンに組み入れて世代交代を計っていかねば。
19年目終了時
システム:4-3-3DV サイド攻撃 ライン

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[ゲーム]
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2004-08-21
新刊です。始めてのレースで待ち受けるのはライバルチームのチームプレイ。そして、それすらも越えて行こうとするのは純粋に気持ちよく走りたいと思う心。
次巻では4年後、カペタは中学生になって現れるようです。若手の台頭が目覚しい最近のF1、2001年にデビューし昨年最年少優勝を飾ったフェルナンド・アロンソは弱冠22歳です。
そういえば1巻ではフェラーリに乗っていたカペタも、5巻の表紙ではマイルドセブン ルノーのシートにおさまっていますし、10年後に今度はF1の舞台でポディウムの頂点に立つ姿が見られるのだろうかもしれないですね。それだときっとベネトン(現ルノー)→フェラーリでM.シューマッハの再来だな(笑)
[コミック]
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2004-08-20
18年目。やっとオイリスに20勝して記念タペストリを頂きました。
新人は自由獲得枠でGK 石黒幸四郎を獲得。
前年の世界スポーツ大会で予選リーグを突破できなかったので、U23監督を更迭されました。そこで1月はオランダ ロッテルダムFCに海外キャンプに行く。現在のチーム状態を考えると良かったかも知れない。
クラブハウスのプールをlv.2に、カフェテリア、娯楽室をlv.3に改築。
練習場に第4練習場を建設して、完成後に芝の敷設、照明の設置を行う。
地域振興で運動公園を建設。
昨年J1で優勝できなかったので、今年はアジアチャレンジカップに参加。
決勝では北京FCに7-2とゴールラッシュで勝利して優勝。
J1 1stステージは11勝3敗1分で優勝。新規加入の選手とも連携が徐々に繋がり、調子戻ってきました。
監督をケーペルからやはり稀代の名将 アンファールに交代。曰くトータルフットボールの伝道師です。(昨季までバルセロナの監督だったルイス・ファン・ハールでしょうか?)
7月は海外キャンプ。ロッテルダムFCに守備重視で。かなり効果があった模様。
水本が「世界で屈指~」まで育ちました。
Jリーグカップは決勝でオイリスに2-1と競り勝ち優勝。
2ndステージは第5節までで1勝4敗と出遅れるものの、その後10連勝して11勝4敗で優勝。昨年逃したJリーグチャンピオンの座を完全優勝という形で取り戻しました。
得点ランキングトップ、年間MVP、アジア最優秀選手は三浦。アシストランキングトップに木村。
10~11月はワールドチャレンジカップに参加。アベジャネダACに4-2、ニューカッスルFCに3-4、メキシコシティFCに5-0で予選リーグは突破。準決勝はフルハムFCに2-0で勝利と順当に勝ち進む。
迎えた決勝の相手はリバプールFC。8年目、初参加の際に敗れたリベンジを狙いましたが、6-2とまさかの大敗を喫っして準優勝。借りを返せませんでした…。
ニューイヤーカップは決勝でエスパルスに6-1と圧勝で優勝し、5年ぶり2度目の国内三冠を成し遂げました!
年末には稲本をフルハムFCに、杉下をマンチェスターFCにそれぞれ1年、2回目の留学に。石黒をFCプラハに、武藤をブダペストSCにそれぞれ2年留学にと一気に4人を留学に出しました。
GKの留学先にアスンシオンFCを出したいのですが、遠征先に出てこなくなってしまいましたよ…。どうにかならないものか。
18年目終了時
システム:4-3-3DV サイド攻撃 ライン

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2004-08-12
17年目。ヴィクトリーズカップ連覇!しかし国内は低調な年に…。
スカウトを島津→丸藤に変更。
新人は優先獲得枠でCDF 武藤 均(モデルは加藤 久)を獲得。名鑑入り。
1月は西ヨーロッパに海外遠征。ACポルト、リーズFC、フルハムFCへ。
宮本(徳)が昨年の大会を勝ったことで能力爆発です。
アジアグレートクラブカップ決勝ではレイソルに4-2で勝利して優勝。
J1 1stステージは最終節でジュビロにかわされて首位と勝ち点1差、9勝5敗1分で2位。
スカウトをエルクレス→グラベカに交代。グラベカはフランス人の固有スカウトです。
早速、ACメツからフランス人 DMF デュジャルダン(モデルは98年W杯 フランス代表のキャプテンでもあったディディエ・デシャン)@20歳を獲得。移籍金16億6100万。
カフェテリアをlv.3、娯楽室をlv.2に改築。
2ndステージはスタメンを大幅に入れ替えたこともあって、8勝7敗の4位となり7年目以来のJリーグ優勝を逃す。年間総合順位は4位。2ndステージの優勝は独走でオイリス。オイリスはジュビロとのチャンピオンシップにも勝利して、初のJ1総合優勝を決めていました。
得点ランキングトップ、年間MVPに三浦、アシストランキングトップに木村。
ヴィクトリーズカップ予選リーグ。初戦はFCミュンヘンに4-2で勝利、2戦目FCボカに3-3、3戦目はマンチェスターFCに3-4で惜敗しましたが、なんとか予選突破。
準決勝ではドルトムントFCに4-1で勝利し、決勝の相手は再び、赤い悪魔マンチェスターFC。
三浦の2得点もあって前半を3-1で折り返し、後半さらに三浦が2得点を追加!5-2で優勝することができました。イングランドのクラブに決勝では負けなし。ヴィクトリーズカップ連覇を飾ることができました。
監督をピッティーニから稀代の名将 ケーペルに変更。その紹介でイタリア ミラノFCが留学先に追加される。戦術等は合わないのでとりあえず留学先追加のためです。
ニューイヤーカップは1回戦でJ2のモンテディオにまさかの敗退。これで国内無冠となりました。
ユースからFW 浦和 九(モデルはMr.レッズ 福田 正博)をトップチームに昇格させる。
年末に杉下と稲本が帰国。入れ替わりにデュジャルダンをポルトに2年留学に出しました。
ヴィクトリーズカップでの好調とは裏腹に国内リーグでは10年ぶりの無冠に終わった年。
Jリーグチームのレベルアップも目を見張る部分がありますが、世代交代が上手くいかなかったということが最も大きな問題でしょうか。なんとか修正して来年のタイトル奪取を目指したいですね。
17年目終了時
システム:4-3-3DV サイド攻撃 ライン

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2004-08-11
最新刊が書店に並んでいたので買ってきました。
割りとフツーに少年誌とかで育ってきたので、少女マンガなんて読んだことなかったのですよ。累計1600万部の大ヒット作だけど、書店の棚に並んでることすら気づかなかった。
今年になって人に薦められ1巻を読んでみて、翌日に当時の最新刊だった9巻まで一気に買いに走りました(笑)
女子はこんな濃いものを読んでいたとは...。
アメとムチの使い方が上手いんだ。一瞬、彼方に幸せを見せて、現実は益々その幸せから遠ざかっていく。
キャラクタたちの強がってた部分が剥がれ落ち、カッコよかった彼らはどんどん弱くなっていって、読んでいて痛い展開が続くのが少女マンガのニーズだとするなら、殴り合ってるだけの少年マンガより残酷だなー と思う。
でも、だからこそ、全く目が離せない。
物語りの終幕から語りかけるようなナナのモノローグが好きです。
しかし、この本レジに持っていくのなんだかえらく恥ずかしいな。
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大学時代のアメフト部のマネージャが告白したのは殺人と意外な事実だった。
性同一性障害を始め、半陰陽、オカマ、オナベ、女性、男性、登場する人々の「性」に対する様々な捉え方が読み手の「女性」と「男性」という性別による固定観念を曖昧にさせていって、タイトルでもある「片想い」を意外な形で浮かび上がらせていく。
随所に張り巡らされている伏線はミステリとしても1級だと思いますが、輝いていた大学時代から13年という時間を過ごしてなお、お互いをポジションで呼び合うような(そして、そのポジションごとに人生の中で役割を与えられたかのような)元アメフト部のメンバたちの姿が印象的でした。
それだけに断崖オチはないだろうーって感じでしたが。
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2004-08-10
16年目。U23代表監督を引き受けてしまったので、しばらく海外遠征、キャンプはできません。
新人は優先獲得枠でFW 尾坂 加津夫(モデルは80年代にブンデスリーガで活躍した尾崎加寿夫)を獲得。名鑑入り。
クラブハウスにマッサージルームを設置。サウナをlv.3に改築。
第3練習場に照明を設置、観戦ベンチをlv.2にする。徐々に設備も充実してきた。
年明けたところで都並が「世界で屈指~」に成長。
スカウトをムレブスキー→エルクレスに交代。エルクレスはスペイン人の固有スカウトです。
アジアグレートクラブカップ決勝ではオイリスに6-2の完勝で優勝。昨年からオイリスも徐々に成績を上げてきましたが、まだまだ力の差はあるようで。だって4バックなのにCDFがいないんだもの…。
J1 1stステージは独走の12勝1敗2分で優勝。
年初に獲得した尾坂をダカールに2年留学に出す。
宮本(徳)がポジション争いの結果、能力爆発。
Jリーグカップ決勝ではアントラーズに4-3で競り勝って優勝。
2ndステージでも第13節に早々と優勝を決定して完全優勝を達成。最終結果は14勝1敗。
得点ランキングトップ、年間MVP、アジア最優秀選手賞、世界最優秀選手賞は三浦。実に43ゴールも上げる活躍でした。アシストランキングトップは木村。今年はチームとしても過去最高となる128得点を上げていました。失点も47と少なくはないのですが。
ヴィクトリーズカップ予選リーグでは、初戦ロンドンFCに3-2、2戦目FCボカに5-1と勝利、3戦目はリヨンFCに5-1と完敗するも何とか予選を突破。
準決勝の相手はASミラノ戦。16年目にして初のロッソネロとの対決、グラフもほぼMAXに届かんかという強豪です。試合はお互いに1点づつ取り、延長戦までもつれ込むも最後は長井の決勝ゴールで辛うじて勝利。
そして決勝は再びロンドンFCと。0-2の厳しい展開で前半を折り返すも、三浦、舞薗のゴールで終了間際に同点に追いつく。延長前半、試合を決めたのは木村のフリーキックでした。かなり長い距離でしたが、吸い込まれるように直接ゴールに消えてこれが決勝点に。2点のビハインドをはね返したこの試合はとても印象深かったです。
年末にはオリピネリが「世界で屈指~」に成長。Jリーグでも光る選手が増えてきたので、光返しも期待したいものです。
ヴィクトリーズカップを取った年は勝てないニューイヤーカップ。結局3回戦でオイリスに敗れました。
ファミ通を発行しているエンターブレインから8/12にサカ通なる本が出るみたいです。
オリンピックに合わせてきた企画本のようですが、サカつく'04の記事も40ページにわたって掲載され、他にもサッカークラブの社長インタビューなんかもあるようです。オリンピックのサッカー観戦ガイドとしてもサカつく好きにも楽しめるようなコラムがあったら、ちょっと面白そうかなと楽しみにしています。
16年目終了時
システム:4-3-3DV サイド攻撃 ライン

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