2004-07-21

サカつく’04 「杉並カタナ」10年目

10年目。やっと「世界で屈指~」に育つ選手が現れました。

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2004-07-17

サカつく'04 「杉並カタナ」9年目

9年目。国内から世界へ ヴィクトリーズカップ初挑戦です。

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森博嗣「恋恋蓮歩の演習-A Sea of Deceits」

Vシリーズ長編6作目。コンスタントに文庫に落ちてくるので楽しみにしている作者のシリーズ。
描かれる人間関係や事件、いつもの登場人物すらが、最後の5ページに収束するための舞台装置に過ぎないのは驚かされる。作者がこのシリーズで、ミステリを飛び越えてシンプルな物語を自由に描いているのが好きです。いわゆる「本格ミステリ」を期待するとちょっと違うかな。僕は気持ちよく騙されました。

シリーズ通してのいつもの登場人物たちの説明がほとんどないので、シリーズの1作として楽しむモノでしょう、きっと。

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2004-07-14

サカつく'04 「杉並カタナ」8年目

8年目。今年のチームは強かったっ!

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2004-07-12

サカつく'04 「杉並カタナ」7年目

7年目。スキンヘッドのオランダ人DFが杉並へ!

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2004-07-11

サカつく'04 「杉並カタナ」6年目

6年目。有望な若手が多数入団してきました。

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2004-07-07

色彩カルテと夏雲ノイズ

最近よく聴いている2枚のアルバム。

2組ともたまたま近い時期に出たボーカル+ピアノ ユニットの1stアルバムですが、どちらもとても良かった。

1枚目が

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色彩カルテ
Natural High
DefSTAR RECORDS 2004-06-30

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ナチュラルハイの『色彩カルテ』。

ボーカル:白木裕子とピアノ:大嶽香子の女性2人のユニットです。
とにかく表情豊かなボーカルとそれに絡む踊るような、唄うようなピアノが気持ちよいです。
とても印象的なピアノの旋律から始まる Track2「LIFE」は、もう後にはひけない何者かにとっては素晴らしい曲、「叫び」だと思うな。このアルバムに描かれるのは、立ち止まりそうでも前を向いて精一杯強くあろうとする女性だと思う。
Track1「intro」からTrack16「outro」まで、全曲がとても印象的なアルバムです。

もう1枚が

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夏雲ノイズ(初回)(DVD付)
スキマスイッチ
BMG JAPAN 2004-06-23

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スキマスイッチの『夏雲ノイズ』。

ボーカル:大橋卓弥とピアノ:常田真太郎(アフロ)のこちらは男性2人のユニット。
日常にあるシーンの切り取り方がとっても上手い。聴いていて、もう自然に映像が見えてくるような歌詞。強がっても、「彼女」や「彼女の思い出」に心揺さぶられまくっている男の切なさみたいな世界がとてもよいな~。
Track1「螺旋」やTrack2「ふれて未来を」のピアノ(アフロ)がとても好きなので、もっとボリュームを上げて聴かせて欲しいなと思ったりもしますが。
Track12「奏(かなで)」はシンプルな耳に残るバラード。こんなのでアルバム〆るからちょっとグっときちゃうじゃないか!

ああ、どちらも2ndが待ち遠しい!

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2004-07-06

サカつく'04 「杉並カタナ」5年目

5年目。まだスタジアムが初期のままなのは内緒です。

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2004-07-04

サカつく'04 「杉並カタナ」4年目

4年目。今年からJリーグディビジョン1に戦いの舞台が移ります。

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2004-07-03

重松清「エイジ」

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エイジ (新潮文庫)
重松 清
新潮社 2004-06

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東京郊外のニュータウンに暮らす中学2年生の主人公 エイジ。街で起こっていた連続通り魔事件の犯人は同級生だった。家族のこと、友だちのこと、好きな女の子のこと、そしてキレた同級生のことをエイジは考える。

一気に読んでしまった。
読み終わったあとで感じた居心地の悪さは何だろう?本書巻末の解説では実際の中学校の校長が「この物語をコドモがオトナにメタモルフォーゼするプロセスを描いた傑作だと考えている」と書いている。オトナって何だ?

中学生じゃない作者が中学生の視点で描いた中学生らしい物語。でもやっぱりどこかで「こうであって欲しい中学生」みたいなものが見え隠れしてる気がして、それでどうにも背中の辺りがむず痒いんだ。
なんだか苛立つのは巻末の解説者の言葉よりも劇中のエイジたちの言葉の方が僕にとって身近に聞こえることだろうか。オトナって何だ?

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